アゼルバイジャンとアルメニアの紛争、残虐映像流出!
【閲覧注意】アゼルバイジャンとアルメニアの紛争、残虐映像流出!転がる死体、顔面剥ぎ、頭蓋骨むき出し… ニュースが報じない戦場
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ナゴルノ・カラバフ地域の帰属をめぐり、先月27日からアゼルバイジャンとアルメニアが戦闘状態に突入した。同地域はアゼルバイジャンの一部とされているが、アルメニア系住民が長年にわたり実効支配してきた。1991年9月、「アルツァフ共和国」としてアゼルバイジャンからの独立を宣言したことで2国の戦いが激化。約3万人の死者と100万人の難民が出た。1994年に停戦が成立したが、その後も同地域をめぐる両国の衝突は続いた。
現在、アゼルバイジャンとアルメニアの双方が最初に攻撃を仕掛けたのは相手国であると主張し、戦闘は泥沼化の様相を呈する。先月30日には、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領がナゴルノ・カラバフ地域からアルメニア軍が無条件で撤退するまで(戦闘を)続けると表明。強気な姿勢の背後には、アゼルバイジャンの後ろ盾となっているトルコの存在がある。
一方、アルメニアから軍事的な支援を受けるナゴルノ・カラバフ地域の自治当局は、アゼルバイジャン第2の都市ギャンジャにある軍航空を砲撃して破壊したと発表。アゼルバイジャンの防衛省は今月4日、この砲撃が挑発行為であると非難した。これに対して、アルメニアの防衛省は、アルメニアの領土からアゼルバイジャンに向けて砲撃していないと述べた。
周辺の国々は戦闘の拡大を懸念する。ロシア大統領府は8日、アゼルバイジャンとアルメニアの外相を9日にモスクワに招待し、情勢を協議すると発表した。ロシアがトルコとの関係にも配慮しつつ、アゼルバイジャンとアルメニアの調停に成功するかどうかが注目される。
各国の上層部が協議している最中にも、戦闘の最前線にいる兵士たちは命懸けで戦っている。そんな戦場のリアルを撮影した動画が海外の過激ニュースサイト「BestGore」で公開された。地面に倒れた兵士たちの遺体が次々と映し出される。中には、顔の皮が全て剥がれて、頭蓋骨がむき出しになった遺体もある。BestGoreの解説によると、この動画はナゴルノ・カラバフ地域のどこかで撮影されたもので、死亡したのはアゼルバイジャン人だろうという。動画撮影者が死者を冒涜する言葉を口にしているからだ。
戦闘によって命を奪われるのは兵士だけではない。民間人にも多数の死傷者が出ている以上、一刻も早い停戦が望まれる。
(文=標葉実則)
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