【閲覧注意】反政府デモ参加の高校生、警官に橋から突き落とされる!! 世界で相次ぐ権力側の横暴、大炎上中の激ヤバ映像=チリ

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【閲覧注意】反政府デモ参加の高校生、警官に橋から突き落とされる!! 世界で相次ぐ権力側の横暴、大炎上中の激ヤバ映像=チリの画像1画像は、「kaotic.com」より

 チリの首都サンティアゴで今月2日、反政府デモに参加していた16歳少年が橋から転落した。このときの決定的瞬間をとらえた動画がネット上で拡散され世界的に炎上した。海外過激動画共有サイト「kaotic.com」から問題の動画を紹介しよう。

 デモ隊と警官隊が入り乱れる中、一人の警官(国家憲兵であるカラビネーロスの兵士)が少年の体を掴んで持ち上げ、橋から投げ落としてしまった。少年は頭を下にした状態でマポチョ川に転落した。画面が切り替わって、川から少年が救出される様子が映し出される。救急隊員らが応急処置を施すのだった。この後少年は病院に搬送され、安定した状態にあると報じられた。

 カラビネーロスのスポークスパーソンであるエンリケ・モンラス大将は、少年の転落に対する警察の責任を否定しなかった。しかし、少年は逮捕中に「バランスを失い転倒した」とし、警官はすぐに救急に通報したと述べた。一方、デモに参加していたパベル・パヴェリッチ・ジョフレさんは次のように語った。

「デモ参加者たちが逃げ出したとき、警官が少年を捕まえて橋から投げ出した瞬間を見ました。私たちは何とか彼を助けようと、グループの2人を(橋の下に)降ろしました。そして、彼の状態を安定させた後、消防隊が彼を川から救出して病院に連れて行くことができました」

 動画が拡散されたことで非難の声が殺到し、デモが再燃するきっかけとなった。少年を投げ落としたとされる警官は拘束され、被害者を遺棄した上で虚偽の情報を提供した容疑で検察によって起訴された。一方、警官側の弁護士は、少年が逃走しようとしていたため、警官は定められた手順に従って行動したにすぎないと主張した。今回の事件を受けて、野党の政治家は、人権侵害の疑いがあるカラビネーロスのトップ、マリオ・ロサス長官に辞任するよう求めた。

 昨年10月以来、チリは不平等や不正に対する大規模な反政府デモが続いてきた。一方で、カラビネーロスによる取り締まりは国際的な非難を受けている。検察は、カラビネーロスによるデモの弾圧で8,575件の人権侵害事件が起こったにもかかわず、そのうちたった16人の警官しか辞職していないと述べる。

 同国では今月25日、新型コロナウイルスの感染拡大で4月26日から延期されていた、憲法改正の是非を問う国民投票が実施される。少年が橋から投げ落とされた事件が世論を動かし、投票結果を大きく左右することになるかもしれない。
(文=標葉実則)

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