額のド真ん中を撃たれた男が平然と帰宅!!
【閲覧注意】額のド真ん中を撃たれた男が平然と帰宅!! 治安部隊との衝突で負傷したデモ参加者の姿がヤバすぎる=キルギス
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キルギス共和国で今月15日、ソオロンバイ・ジェエンベコフ大統領が辞任を表明した。2023年までの任期を満了せずに辞任するのは歴代大統領で初めての事態である。理由は、今月4日に行われた議会選挙結果をめぐり国内に混乱が生じ、それを収拾できないことの責任を取るとした。キルギスと政治的・経済的に結びつきの強いロシアは情勢を注視している。
キルギスの首都ビシケクでは今月5~6日にかけて、議会選挙結果に反発する野党支持者約6000人が抗議デモを行なった。デモ隊は中央広場に集まり、その後、国会議事堂を襲撃した。デモ参加者がフェンスを登ったり、正門を押し開けたりして、施設に侵入する様子を撮影した映像がSNSに投稿された。今月6月に汚職罪で11年2カ月の禁固刑を言い渡されて収監されていたアルマズベク・アタンバエフ前大統領もデモ隊によって解放されたが、10日には治安部隊に再び拘束された。
デモ隊と治安部隊との衝突も発生し、1人が死亡、590人が負傷したという。海外の過激動画共有サイト「kaotic.com」には負傷者の男性を撮影した動画が投稿されたが、その異様さは際立っている。彼は額のど真ん中を撃たれたにもかかわらず、平然と帰宅したのだ。痛みを感じていないのか、自分の傷口を指さしながら会話をしている。デモから帰還後の興奮で脳内物質が異常分泌しているのかもしれない。
ジェエンベコフ大統領の事務所は、緊張状態を和らげるため、選挙に出馬した16の政党すべての指導者に会うと述べた。野党候補は中央選挙管理委員会に選挙結果を取り消すよう求めた。候補者の1人、リスケルディ・モンベコフ氏は5,000人以上のデモ参加者の前で、「大統領は正しい選挙が実施されるよう監督することを約束した。しかし、彼は約束を守らなかった」と語った。こうした動きを受けて、中央選挙管理委員会は6日、多数の不正があったとして選挙結果を無効にすると発表した。
キルギスでは、議会選挙結果が無効になっただけでなく、大統領も辞任し、政治的な混乱は収束する気配がない。同国に平和が訪れるのには時間がかかるかもしれない。
(文=標葉実則)
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