【未解決】冷戦下の軍事企業で不審死が連発「マルコーニ陰謀論」の闇! 溺死、感電、謎の針痕… 闇に葬られた“タブー案件”徹底解説

 1987年3月、マルコーニで軍事通信システムの設計に取り組んでいた38歳のコンピュータ科学者、デイビッド・サンズは、ガソリン缶を積んだ車に乗って営業時間外のレストランに突っ込み、大火災の後に焼死体で発見された。これもまた警察によれば自殺ということである。

 死亡事件ではないケースとしては、1987年1月にマルコーニの水中電子工学研究者であるアバター・シン・ギダが不可解な失踪を遂げていたのだが、その数カ月後にフランスで保護された一件もある。どうして失踪したのか、どうやってフランスに来たのか、当人はこの間の記憶がスッポリ抜け落ちているという。

 こうした事件のすべてについて、マルコーニは沈黙を守っており、せいぜいは「偶然であり騒ぎ過ぎである」とメディアを批判するに留まっている。

 当時の国防調達大臣であったトレフガルン卿は「全員が防衛分野で働いているコンピューター科学者だったのは奇妙だと思うが、関係性はない」との見解を表明している。

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 陰謀を疑う者からは、暗殺や隠蔽工作の可能性だけでなく、UFOやエイリアン技術のリバースエンジニアリングに関与しているという説もあり、“マルコーニ陰謀論”の闇が深まった。しかしそこから一歩進んで疑惑を追及しようとする者はいなかった。

 マルコーニ・システムズは最終的に他の企業に吸収されて解散し、こうした数々の謎を残したまま世間から姿を消した。これらの不審死について究明しようとする者は結局のところ誰も現れず、こうして今、完全に忘れ去られようとしているのである。

参考:「Mysterious Universe」、ほか

文=仲田しんじ

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