木村太郎、百田尚樹、高須院長、そしてアレク…米大統領選で「トランプ愛」を叫んだ4名の言い分と後始末

 米大統領選は激戦の末に民主党のジョー・バイデン候補が勝利した。郵便票の不正を訴えるドナルド・トランプ大統領がこのまま引き下がるとは思えないが、大勢は「それでも覆らない」。来年1月にバイデン新大統領が誕生し、いよいよ世界は新たな混沌に突き進んでいくことになる。他方で今回の米大統領選ほどスリリングな選挙はなかった。

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画像は「Getty Images」より引用

 興味深いのは日本でトランプ支持を公然と訴えた面々だ。トランプ=超保守というイメージなのか、顔ぶれは実に濃く、そしてトランプ同様、最後まで往生際が悪かった。

(1)ジャーナリスト・木村太郎氏

 最もフューチャーされたのが、この御仁だろう。2016年の前回大統領選で、多くのメディアが民主党のヒラリー・クリントンの勝利を予想する中、木村氏はトランプの当選を予想して的中。今回も早々とトランプ圧勝を予告していた。1日放送の「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)では、「今の世論調査、相当競ってきてますしね、競ってきてるってことは4年前を思い出してください。4年前は競ってるって言って、クリントンさんが負けたんですよ。僕は同じシナリオ、デジャブだと思います」と自信満々。

 5日放送の「バイキングMORE」(同)では、トランプ大統領の4年間を「200点」と絶賛。「ノーベル平和賞候補×2」と書いたフリップを出し「トランプって強面なので、戦争好きみたいに思われているんですよ。アメリカの大統領で一番、平和主義者なんですよ。新しい戦争を始めなかった唯一の大統領だと言われている。米軍をどんどん呼び返しているわけ。国際的に見るとね、彼は非常に世界平和に貢献してる」と述べた。

 トランプのことを好きすぎるがゆえに、侮辱することは許さない。3日放送の「バイキング」ではトランプ氏の熱狂的支持者「Qアノン」の存在を紹介。すると、木村氏は明らかに立腹した様子で「この話は古い週刊誌のネタ、すみっこにあったやつを何で引っ張り出してきたのか。選挙にはまったく何の関係もない話。これを取り上げるならバラエティー番組でやってもらいたい。ぼくいらないから!」と吐き捨てた。

 戦況がトランプ有利からバイデン有利に変わっても、スタンスは変わらない。6日の「バイキング」では「もういい加減に認めたらいいじゃないか、往生際が悪いという人もいるけど、往生際よくちゃいけないんですよ、米国は。往生際が絶対的に悪い、最後まで死ぬまで戦うのが米国の美徳」と自らもファイティングポーズを取った。

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