【三島由紀夫・命日】「三島の直腸から精液説」を今語る
【三島由紀夫・命日】ホモ古本ブックカフェ店長「三島の直腸から精液説」を熱く語る! 最期の瞬間とアナル
1970年11月25日、自衛隊市谷駐屯地で作家の三島由紀夫が壮絶な最期を遂げた。今年はそれから50年の節目に当たり、再び三島由紀夫の作品や思想に注目が集まっている。
さて、三島由紀夫について考える上で、無視されがちだが欠かせない要素が「男色」である。今回再掲するのは、当代一のドラァグクィーン、マーガレット嬢の語る「三島由紀夫の魅力」である。マーガレット嬢が店主を務める新宿二丁目のホモ古本ブックカフェ「オカマルト」には、マーガレット嬢がその生涯をかけて集めたありとあらゆる類のゲイ関連書物が陳列されており、来店客はそのすべてを読むことができる。
古今東西のゲイカルチャーに精通するマーガレット嬢は三島由紀夫に何を見るのか? その意外な着眼点にも注目したい。(オリジナル配信は2017年)
(編集部)

■切腹と、三島由紀夫と、パラドキシカルな魅力
――三島といえば『憂国』の切腹や実際の割腹自殺が有名ですが、やはり『さぶ』の創刊号の巻頭グラビアも切腹でしたね。ゲイと切腹は親和性が高いんですか?
マーガレット嬢「そう、おもしろいことに、最近、30歳そこそこの子で“実は僕切腹に興味があるんでそれに類する資料が見たいです”っていうのが来たの。でも、それくらいの子って切腹がピンとこない世代だと思うの。昔はテレビの時代劇でもよくやってたけど、ここ何十年かはまず映さないから。彼がどこで切腹に触れたのかが気になるよね。昔のホモたちが育った時代だと、切腹自体がもっとポピュラーで、時代劇もあったろうし歌舞伎なんかでもあった。それをドキドキして見ていたホモの子たちはきっと多かったはずで……」
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