巨大UFO が飛来し、中から出た中型UFOが3個のカプセルを射出した直後に爆発!絶滅映画 『帰って来たE.T.』

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――絶滅映像作品の収集に命を懸ける男・天野ミチヒロが、ツッコミどころ満載の封印映画をメッタ斬り!

画像は「IMDB」より引用

『帰って来たE.T.』
1988年・アメリカ
監督/ロイ・ギャレット
脚本/ロイ・ギャレット、ジョン・L・マーティン
出演/アコスティ・ベッリ、マーティン・バルサム、シルビア・トルトサ・デイビスほか

 昨年10月にTOCANA配給によるドキュメンタリー映画『UFO真相検証ファイルPart1/戦慄! 宇宙人拉致事件の真相』と『UFO真相検証ファイルPart2/衝撃! カメラに映った宇宙人たち』が公開された。地球外生命体……extra-terrestrial、つまりE.T.についてアレコレと考えさせられる作品だ。

 そう言えば、10月2日に「金曜ロードSHOW!」で放送されたスティーヴン・スピルバーグ監督の『E.T.』が、「エリオット少年とE.T.が指先を合わせて『トモダチ』と言うシーンがカットされている?」とネット上で話題になった。ここ数年「金曜ロードSHOW!」は、視聴者を逆撫でする映像カットで炎上しているため「今回もか!」とザワついたのだが、これに限っては濡れ衣という事だった。実は当シーンは初めから存在せず、多くの人(筆者も)がポスターによって刷り込まれた勘違いだったのだ。

 また昨年のクリスマス・シーズンに、米国コムキャストのXfinityで配信された約4分間の動画が世界中でバズった事を思い出す。エリオットに再会するため再び地球を訪れたE.T.が、彼の子供達と遊び、名シーンの空飛ぶ自転車も再現するといった内容で、「E.T.が37年の時を経て帰って来た」と人々を感涙させた。

 そんな状況下で筆者が連想したのは、DVD化されていない幻の珍作『帰って来たE.T.』だ。もちろん『E.T.』の続編ではない便乗タイトルで、原題は『Brother from Space』。松竹配給で公開されたようだが、誰も続編と騙されなかったらしく(笑)全く話題にならなかった。SF映画の専門書でも取り上げられないので、この場を借りて紹介しておきたい。

「この物語は米国内で実際に起こった事として公式に記録されている。実在する人物、場所、目撃者などの名前は条例により変えてあります」

――ワシントン航空現象調査委員会 前委員マリオ・ガリアッツォ

 これは冒頭に出るテロップだが、マリオ・ガリアッツォとはこの作品の監督ロイ・ギャレットの本名。何が「ワシントン航空現象調査委員会 前委員」だ(笑)。

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