眼球にブッ刺さった“釣り針”を引き抜く「どアップ手術映像」
【閲覧注意】眼球にブッ刺さった“釣り針”を引き抜く「どアップ手術映像」がヤバすぎる!!
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釣りをしていると、稀に釣り針が目に刺さることがある。米サウスカロライナ州サマービルに住む少年、マニング・ラフさん(当時11)は昨年8月、自宅近くの沼で釣りをしている最中に左目に釣り針が刺さってしまった。父親のダニエル・ラフさんによると、マニングさんは釣り糸を切るためのポケットナイフを持っていなかったため、目に突き刺さった状態の釣竿を手に持ったまま帰宅し、落ち着いた声で「お父さん、僕の目に釣り針が刺さっているよ」と言ったという。ダニエルさんはマニングさんを病院に連れて行き、マニングさんの左目から無事に釣り針が除去された。マニングさんは事故を経験した後も釣りに対する興味を失わず、現在は目を保護するためのサングラスをかけて釣りを楽しんでいる。
マニングさんのように目に釣り針が刺さったら、どのようにして釣り針を取り除くのだろうか? 実際の除去手術を撮影した動画が、海外の過激動画共有サイト「Death and horror」で公開されている。眼球からニョッキリと生えた金属をピンセットでゆっくりと引き抜いていく。ゆっくりと作業を行い、釣り針の全体が見えてきたところで、もう一本のピンセットも使って抜き取ることに成功した。湾曲している釣り針を一気に引き抜くと眼球をさらに傷つけるため、丁寧な作業が求められるのだ。
除去手術の手順は、米医学メディア「JAMA Network」で公開されている論文に詳しい。左目に釣り針が刺さった24歳男性が救急科に搬送され、全身麻酔を施された後で手術が始まった。彼にはまぶたの上から釣り針が刺さっており、目を開けられない状態だった。皮膚に完全に潜り込んだ金属を切断すると眼球をさらに傷つける可能性があったため、釣り針に対して垂直にまぶたが切開された。釣り針は角膜の中央に垂直に刺さっており、角膜を切開することで取り除かれた。その後、角膜とまぶたの傷口が縫合された。術後に見られた角膜浮腫は抗生物質などの投与で治まり、4カ月後には角膜とまぶたの裂傷も治癒したという。
眼球に刺さった釣り針の除去手術には困難が伴う。除去手術に失敗すれば失明することもあり得る。釣りを楽しむ際は十分に注意してほしい。
(文=標葉実則)
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