「ビル・ゲイツの目的はワクチンでチップを埋め込みキラー電磁界生成」ロシア共産党で怒りの声! 世界で広がる不信

 日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が現実味を帯びる段階に来ているが、ファイザー社製のワクチンは本当に安全なのか。ロシア・モスクワでは“ワクチン陰謀論”を訴える声が大きくなっているようだ。

■モスクワの街頭で反ワクチンデモ

 ビル・ゲイツ氏が開発に関与している新型コロナウイルスワクチンは全人類を管理するための“マイクロチップ”なのではないかという“陰謀論”が登場して久しい。そしてロシア共産党の一部のメンバーがこの“陰謀論”を街なかで訴える動きを見せている。

 ロシアの英字紙「モスクワタイムズ」によると、先日、このメンバーはモスクワの街角で、ワクチンが本質的に大量破壊兵器であると主張したチラシを配布する活動を行った。彼らの主張はビル・ゲイツ氏が関与しているワクチンは「キラー電磁界(killer electromagnetic fields)」を生成するものであるとし、新型コロナウイルスは現実には存在しないものであるとまで言い放っている。

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「Daily Star」の記事より

 リーダーの1人であるゲンナジー・ジュガーノフ氏は、ファイザー社製のワクチンは人類にマイクロチップを埋め込むというビル・ゲイツ氏らグローバリストの計画の一部であると主張している。抗議者たちは市長室の外に集まり、通行人にワクチンは「電磁界を放出するナノテクノロジー製品」であり、ワクチン接種を「ファシズムの復活」であると呼びかけた。

 モスクワでは12月5日からロシアが開発したワクチン「スプートニクV」の大規模接種が始まっている。ビル・ゲイツ氏が関与したワクチンを使わないというロシアの強い意志の現われでもあるのだろう。しかしスプートニクVについては最終段階の臨床試験(治験)が終わっていないことから、安全性を懸念する声も上がっているという。

 世論調査員によると、開発者はスプートニクVが試験で95%の有効性を示したと主張しているが、ロシア人の大多数はそれを試すことを望んでいないともいわれている。

 ロシア下院の共産党議員であるヴァレリー・ラシュキン氏は、この集会に出席し、マスクを着用せず社会的距離のガイドラインを遵守しない議員のことを擁護したと伝えられている。

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「Daily Star」の記事より

「路上での感染の可能性は0.001%であることが科学によって証明されています。私は免疫があるのでマスクを着用していません。私たちの街頭行動は何の危険ももたらしません」とラシュキン氏はニュースチャンネル「Podyom Telegram」に話している。

 ちなみに抗議者たちはもともと「リモート教育」に抗議するために集まっていたという。コロナ禍が一部のロシア民衆の心に火をつけているようだ。

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