「紅白歌合戦」に対抗する「左右歌合戦」計画とは? 左翼と右翼がガチバトル…

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画像は「Getty Images」より引用

 大晦日のNHK「第71回紅白歌合戦」では、星野源が「うちで踊ろう」を歌ったが、その歌詞は「常に嘲り合うよな 僕ら”それが人”でも うんざりださよなら 変わろう一緒に」、「僕らずっと独りだと諦め進もう」といった意味深な歌詞が話題となった。これはSNSに蔓延る誹謗中傷への批判と受け取る人も多数いる。

 一方、そんな現象を思いきって「歌合戦で決着つければいい」と言ったのが民放の音楽番組プロデューサーA氏だ。

「ツイッターなんて右翼と左翼が延々とネクラな罵り合いしていて、それだったら歌にして左右歌合戦にしたらいいんじゃないかと」(A氏)

 A氏が提案したのは3年ぐらい前のことだというが、そんな提案をした相談相手は12月23日、心筋梗塞のため82歳で亡くなった大物作詞家、なかにし礼さんなのだという。なかにしさんは、アン・ルイス「グッド・バイ・マイ・ラブ」、北島三郎「まつり」、ザ・ピーナッツ「恋のフーガ」、細川たかし「北酒場」など数々のヒット曲で知られるが、テレビでは01年から14年間、コメンテーターを務めたテレビ朝日の情報番組「ワイド! スクランブル」でも知られた。

 そこで政治に厳しい目線を持っていたのは強い反戦の姿勢があったからで、作家としては満州からの引き揚げ体験を描いた01年の「赤い月」が映画化もされる大ヒットになったことがあり、14年には「天皇と日本国憲法 反戦と抵抗のための文化論」で安倍政権の改憲姿勢を強く批判。ただ、一般的な反戦派の文化人と違うのは、「健全な鳥には右翼と左翼の両方が備わっている」と、双方の意見がバランスよく必要だとするスタンスだったのである。

 改憲を推す右寄りな人々からは、その主張を「反日活動」などと、あたかも日本を攻撃する人物のようにレッテルを張る中傷を受けてもいたが、A氏の発案はなかにしさんが約5年前に「予言します。これからどんどん生まれますよ、嫌な歌がね。平成版軍歌のような歌が」と言ったことだという。

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