人身売買、殺人依頼、性奴隷だけじゃない“本物のダークウェブ”の深すぎる闇を専門家が暴露! 「なにより恐ろしいのは…」

 人殺しの生中継を見てみたいと思っている貴兄。はっきり言おう、アンタはビョーキだ。そういう非人道的発想をする輩は、おそらく“ダークウェブ”の存在を信じるはずだ。追跡不能な闇の世界でなら、違法なことは“なんでも”OKだから。暗殺の依頼から闇オークションで性奴隷をポチッと購入することだって可能だろう。だが、ダークウェブの実態は依然として謎に包まれている。今日は、そんな知られざるダークウェブについて、プロの解説者にご登場いただこう。

■闇深い“ダークウェブ”の真実

 ネット犯罪の専門家クリス・モンテイロは、ダークウェブについて裏の裏まで知り尽くした男だ。

「1番多いサイトは嘱託殺人だ。自分たちを『殺傷能力の高いギャング』と名乗っている。詐欺サイトだが」(モンテイロ)

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「Daily Star」の記事より

 彼によれば、一般的に信じられている都市伝説とは裏腹に、金さえ払えばすぐ動き出すヒットマンが跋扈する世界ではないらしい。

「詳細を知りたいなら『サイト経由でメールをくれ』となり、カネの受渡しと殺人計画へ発展していく。で、その後“必ず”さらなるカネの要求となる。なんらかの事情が変わってしまったから、大至急追加の札束を用意しろと」(モンテイロ)

 まるで「国際ロマンス詐欺」の常套手段のようだが、切羽詰まった人間には、すべてがもっともらしく聞こえるのかもしれない。

 ところが、死んでほしい人間がいまだに生きていることを知り、自分が詐欺に引っかかったと初めて気がつくのだという。でも、警察に駆け込めない。そのまま泣き寝入りとなり、「ダークウェブの暗殺者」伝説が世間の耳目を集めることは稀となる。

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「Daily Star」の記事より

 ダークウェブでもう一つ悪名高いのが「赤い部屋」、つまり拷問や殺人のライブストリーミングだ。

「人気のスプラッター映画『ホステル』が、この伝説を広めてしまったようだ」とモンテイロ。

「しかし、画質がクソだろ。それに、スナッフフィルム(実際の殺人の様子を撮影した映像作品)なんて本当にあるとは思えん。マニアは絶対に存在すると信じたいようだがね」(モンテイロ)

 同様に、“洗脳済みのセックス奴隷”のオークションサイト、どちらかが死ぬまで戦う「グラディエーター」のライブ配信、「生きた人間狩りツアー」10万ポンドで販売とか怪しすぎる。これらのほとんどが、過激なコンテンツを覗いてみたい人々をカモにした騙しサイトだ。

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