「NEWS」加藤シゲアキの直木賞&本屋大賞ノミネートは出来レースか?審査員の意味深な一言と10年前の“水嶋ヒロ事件”

 直木賞にノミネートされていた「NEWS加藤シゲアキの小説「オルタネート」が、惜しくも受賞を逃した。同作は高校生限定のマッチングアプリを通した高校生の青春群像劇。加藤は2012年に「ピンクとグレー」で作家デビューし、これが5作目の長編小説となる。

 受賞は逃したものの、評価は上々。辛口で知られる選考委員の北方謙三氏は、最初の投票で加藤の作品を含む4作品が残り、決選投票で受賞作が決定したことを明かした上で「面白くて個人的には非常に推した。青春小説として非常によく書けている。強く推す委員は他にもいた」と明かした。

 その一方で「小説の最後にこだわるのではなく、どこかの表現をバッと突き抜け、深いところにボーンと入っていくような小説を書いていただきたい。私はそう切望した」とアドバイスも。「決選投票になる前、加藤シゲアキに直木賞を受賞させようという機運を作ろうという意思が2、3あったが、もう1作待とうとなった」と、謎の言い回しも飛び出した。

 そんな加藤だが、落選から間もなく、今度は同作が「2021年本屋大賞」の候補作品に選出されたことが明らかになった。「本屋大賞」は「売り場からベストセラーをつくる」というコンセプトのもと、全国の書店員の投票のみで選ばれる賞。加藤はノミネートを受け「本賞に選ばれたこと、すなわち書店員の方々に選んで頂いたことが何よりも嬉しく、また新たなモチベーションが生まれたと感じております」とコメントしたが…。

 ここまで“推し”が強いと、約10年前のあの“事件”を思い出さずにはいられない。俳優・水嶋ヒロの処女小説「KAGEROU」をめぐる“出来レース疑惑”だ。2010年9月に芸能界を引退した水嶋が本名から一字取り除いた「齋藤智」でこっそりとポプラ社小説大賞に応募し、1285もの応募作のなかから、見事に大賞を勝ち取った。当時、主催のポプラ社は「書き手が水嶋ヒロとは誰も知らなかった」といい、新聞やテレビは「素性を伏せて実力で道を切り拓いた」と美談を垂れ流したが、その後、一部週刊誌が「水嶋ヒロ『八百長美談』全内幕」と題し、一般公募で大賞受賞という触れ込みは嘘だったことを報じた。かいつまんで言えば、水嶋と代理店関係者、ポプラ社がスクラムを組んだ仕掛けだったという内容だ。

「結局、出来レースかどうかの断定はできませんでしたが、その後、水嶋さんは新たな作品を書いていません。ポプラ社内部でも当時『このクオリティーで大賞を受賞させたらヤバイ』という話が漏れ伝わっていました」(週刊誌記者)

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