ビル・ゲイツ「新種のウイルス」に備えてパンデミック消防隊結成へ! 3000人で構成する新・監視システムとは?


 2日、億万長者の“慈善家”ビル・ゲイツが、次のパンデミックに備えて世界的な警戒システムと「パンデミック消防隊」の結成をツイッターで呼びかけた。

「パンデミックの予防に関しては、科学的なツールだけでは十分ではなく、世界的な警報システムや感染症の第一応答者(私はパンデミック消防隊と呼んでいます)などの新しい能力も必要です」

 ゲイツは、新種のウイルスの小規模感染がパンデミックにまで拡大しないようなシステムとして、現場ベースの世界的な監視システムと、感染症対策の経験豊富な専門家から構成された3000人の第一応答者(パンデミック消防隊)を用意する必要があると述べている。

「あなたが農村部の診療所の看護師だとしましょう。あなたは、この時期にしては予想以上に多くの患者が咳をしており、死者数も通常より多いことに気づきます。そこで、一般的な病原体の検査をしますが、どれも陽性が出なければ、サンプルは他の調査機関に回され、さらに調査されます。そして、あなたのサンプルが超感染性の病原体であることが判明した場合、感染症の第一応答者のグループが活動を開始します。この部隊をパンデミック消防隊と考えてください。消防士と同じように、彼らは完全に訓練された専門家であり、瞬時に潜在的な危機に対応する準備ができています。普段は、マラリアやポリオのような病気に取り組むことで、スキルを磨いています。私は、世界中で約3,000人の対応者が必要だと見積もっています」(GatesNotesより)

 こうしたシステムの構築には年間数百億ドルの費用がかかるというが、28兆ドルとも見積もられている新型コロナウイルス感染症による被害に比べれば費用対効果は抜群だとゲイツは指摘している。

 医療技術の面では、毎週全人口の20%を検査することができる「メガ検査診断プラットフォーム」、特効薬として期待できる「モノクローナル抗体」、新しいmRNAワクチンの研究開発を目指していくとゲイツは語っている。

 ただ、米右派メディア「The Gateway Pundit」は、ゲイツの計画は人類の監視という“ニューノーマル”の構築に向けられていると警鐘を鳴らしている。

「大規模検査と人との接触の追跡は、地球上のすべての人をリアルタイムで追跡するための“ニューノーマル”となり、基本的に誰もプライバシーを持てなくなるだろう」(The Gateway Pundit)

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