【速報】タンザニアで15人が吐血して死亡、新型ウイルスか?担当医務官者が“ある発言”で突然解任…不可解な展開

画像は「Daily Star」より

 東アフリカに位置するタンザニアで15人が謎の病気にかかり、吐血して死亡したという。英紙「Daily Star」(2月8日付)が報じている。

 タンザニア保健当局によると、この病気はムベヤ州チュンヤ地区で発生、15人が死亡した他、50人以上が病院で治療を受けているという。同地区主任医務官であるフェリスタ・キサンドゥ博士は、患者の血液や河川のサンプルから水銀汚染の可能性を考慮し、調査に派遣されたが、土曜日に以下の声明を出した。

「この病気はまだ広まっていません。1つの行政区であるイフンボで発生し、人々は血を吐き、病院に運び込まれるのが遅れた人は亡くなりました。病因はまだ特定されていませんが、当局はアウトブレイクを否定しています」(キサンドゥ博士)

 特に問題のなさそうなキサンドゥ博士の発言だが、日曜日にドロシー・グワジカ保健相は、未知の伝染病の発生を示唆する発言が不適切だったとして、同博士を停職処分にした。タンザニア政府は、未知の伝染病は発生しておらず、ほとんどが男性である患者らは、肝臓と潰瘍の合併症と診断されたとしている。

画像は「Daily Star」より

 同地域では2018年にも同様の病気が出現し、人々が高熱、吐き気、吐血に見舞われたというが、今回はその原因がはっきりと特定されるのだろうか? あるいは、武漢で新型コロナウイルスの存在を初期の頃に警告した医師らが次々と口止めされたように、キサンドゥ博士が真実を知ってしまったため、解任されたということもあるかもしれない。

 というのも、タンザニアのジョン・マグフリ大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大が収まったのは祈りの力であると発言するなど、迷信的なところがあり、科学的・医学的な事実を軽視する傾向が見られるからだ。それに、新種のウイルスがタンザニアから発生したとなれば、それは大統領も含むタンザニアの人々が不信心だからだというロジックを許してしまうため、認めるわけにはいかないという都合もあるだろう。

 いずれにしろ、杞憂に終わるに越したことはないが、もし未知のウイルスのアウトブレイクがあったならば、新型コロナウイルスの二の舞になる前に、早急に真実を公表してもらいたい。

参考:「Daily Star」、ほか

TOCANA編集部

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