【閲覧注意】目が1つ、舌が2枚の「サイクロプス犬」が可愛すぎる!! 閉経後の奇跡的出産、たった1日の儚い命を支えた飼い主の愛=比

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【閲覧注意】目が1つ、舌が2枚の「サイクロプス犬」が可愛すぎる!! 閉経後の奇跡的出産、たった1日の儚い命を支えた飼い主の愛=比の画像1画像は、「YouTube」より

 フィリピン・アクラン州で今月6日、一つ目で、舌が2枚あり、鼻がない子犬が誕生した。飼い主であるアミエ・デ・マーティンさんによると、閉経したはずのメスの飼い犬が2匹の子犬を出産したという。一匹は健康な子犬だったが、もう一匹が奇形だった。アミエさんは奇形の子犬を「サイクロプス」と名付けた。

 サイクロプスを撮影した動画が英紙「The Daily Star」で紹介された。映像には、鼻がないために呼吸困難に陥っているサイクロプスの様子が映っている。目は顔の中央にあり、2枚の大きな舌が口の側面から突き出ており、愛嬌のある顔である。

 アミエさんは、母犬の母乳を飲むのに苦労していたサイクロプスに子犬用調製粉乳を与えた。そして、生き残ることを期待して獣医へ連れて行った。しかし、サイクロプスは適切な呼吸ができなかったため、その日の午後10時頃に死亡した。アミエさんは、サイクロプスの死骸を庭に埋めるのではなく、特別な存在をいつでも思い出せるようにガラスの箱に保存することにした。

 延命措置を行った獣医は、母犬が妊娠中に毒物を食べた可能性があり、それがサイクロプスに奇形を引き起こしたと主張した。一方、アミエさんは次のように述べた。

「獣医は、サイクロプスの母親はおそらく何か有毒なものを食べたのだろうと言いました。しかし、サイクロプスの母親は更年期の犬なので、別の理由だったのかもしれません。サイクロプスは母犬から母乳を飲むことができませんでした。スポイトを使って粉ミルクを与えることで、彼に授乳しなければなりませんでした」

 サイクロプスは、中枢神経の形成異常によって引き起こされる重篤な先天奇形「単眼症」だったと考えられる。単眼症では、サイクロプスのように、鼻が全く形成されないことも珍しくない。ヒトでの症例は極めて珍しく、多くの場合、死産か出産直後に死亡する。一方、動物では比較的長く生存する単眼症の個体もいるが、残念ながらサイクロプスは短命だった。

 せめて鼻が形成されていれば、サイクロプスは長生きして、アミエさんらに愛され続けたかもしれない。たった一日しか生きられなかった奇形の子犬が憐れである。
(文=標葉実則)

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