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【閲覧注意】バレンタインの告白で断られて焼身自殺！ “人間たいまつ”になった男が暴れ回る！

2021.02.24 20:00

たいまつ

※2頁目に衝撃的な画像を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

画像は、「Kaotic」より

　毎年2月14日は、カップルが愛を祝う「バレンタインデー」である。欧米では、キリスト教の伝統に従って、恋人や家族などの愛する人に贈り物をする。一方、キリスト教文化が根付いていない日本では、女性が男性にチョコレートを贈るのが習慣となっている。このようにバレンタインデーは愛や絆を深めるための1日とされる一方、愛を求めて打ちのめされた人々が悲惨な事件を引き起こす日でもある。

　米ミシガン州バートンではこの日、男性が2人の仲間を連れて元恋人の女性宅を襲撃する事件が起きた。ジョナサン・スカッグス容疑者（25）は、ジョシュア・チャイルダーズ容疑者（27）とパトリシア・リックマン容疑者（38）とともに元恋人のもとを訪れた。スカッグス容疑者は元恋人と彼女の夫をナイフで切りつけたが、夫が台所のナイフを使って反撃。スカッグス容疑者は刺され、よろめきながら外に出て、雪の中に倒れて死亡したという。

　スカッグス容疑者を刺した夫は、スカッグス容疑者が最初に攻撃した後の行動だったため、正当防衛と判断されて起訴されなかった。一方、チャイルダーズ容疑者とリックマン容疑者はいずれも、殺人未遂と住居侵入、暴行の罪で起訴されている。有罪判決を受けた場合、彼らは終身刑となる。

　元恋人を襲撃したものの返り討ちにあい、逆に命を落としてしまったスカッグス容疑者は、バレンタインデーの悲劇を象徴しているようだ。一方で、告白したものの拒絶され、焼身自殺を試みた男性もいる。火だるまになった彼の姿をとらえた監視カメラ映像が海外の過激動画共有サイト「Kaotic」で公開されている。

　画面左下から、上半身が燃え上がった男性が駆けてきた。人々は驚いて彼を避ける。彼は建物の中に入ったが、すぐに出てきて、奥の方へと走っていった。人々は逃げ惑ったり、遠巻きにして見たりしているが、その中の一人が燃え盛る男性に水をかけた。彼の体から燃え移った火が勢いを増す一方で、彼自身の体の火はだいぶ小さくなった。そんな彼を抱きしめる者もいて、彼の体からは完全に火が消えたようだ。彼は床に仰向けに倒れて動かなくなった。

　世界中には、バレンタインデーに愛を確かめ合う幸せな人々ばかりがいるわけではない。愛情が憎悪や絶望に変わったとき、一部の人々にとってバレンタインデーは厄日となるのだ
（文＝標葉実則）

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