新型コロナワクチンは聖書預言「獣の印」なのか!? 世界終焉、反キリスト誕生も間近… 研究者たちによる議論紛糾!

 新型コロナウイルスによるパンデミックの中、世界ではワクチン接種が猛スピードで進められているのだが、聖書研究者の間ではこの一連の事象こそ、世界の終焉、そしてイエス・キリスト再臨の前兆ではないかとの声が上がっている。

 また、しばしば陰謀論的な発言で注目される米国下院議員のマージョリー・テイラー・グリーンらも「ワクチンパスポート」を獣の刻印だと声を上げていることもあり、多くの人々が「ワクチン接種=獣の刻印」との主張に賛同している。彼らが信じるように、ワクチン接種は「獣の刻印」なのか? 英「Express」(4月11日付)が聖書研究家の見解を報じた。

Bible prophecy: Experts dismantle claims Covid vaccine is the ‘Mark of the Beast’ (Express)

画像は「Express」より引用


 新約聖書によると、世界の終末期には大患難と呼ばれる恐ろしい事態が起こるとされている。この期間、全世界が疫病や災害、戦争といったありとあらゆる困難と苦痛に見舞われるといい、この大患難の時代、反キリストへの忠誠を示す「獣の刻印」がないものは「物を買うことも、売ることもできない」という。そんな困難を乗り越えたのち、イエス・キリストが再臨するとされているのだ。

 印がなければ何もできない……この状況は何かを彷彿とさせないだろうか。そう、新型コロナウイルスのワクチンである。実際、一部の聖書研究者たちはワクチンこそがこの「獣の刻印」ではないかと主張しており、主にインターネット上で多くの賛同者を集めている。

 言うまでもないが、ワクチンは人類が新型コロナウイルスと戦うために不可欠な武器だ。そのため、そのようなものを「獣の刻印」に例えることはないと述べる聖書研究家もいる。だが、そのような人々でさえ、このパンデミックが今後起こることの「前兆」であると主張する。プライバシーを侵すような監視体制の強化がこれからの「普通」になり、手にマイクロチップを埋めるようなことが一般化すれば、それこそがまさに「獣の刻印」ではないかというのだ。

 米国の大学教授であり、聖書研究者トム・マイヤー氏はこの噂が広まった一連の根拠とこれが「前兆」である理由をこう語る。

「反キリストはまだ政治の場に現れていませんが、世界に広まっている反キリストの精神は、間違いなくこの前例のない事態を利用して、獣の刻印のための準備を進めている」

「コロナは、デジタル監視の歴史における転換点であり、私たちは決して “普通”の状態に戻ることはありません。現に、一世代前には多くの人が想像できないと考えていた技術の進歩が、今や現実のものとなっています。最終的には、私たちの生活のほとんどの側面が、顔認識や指紋で瞬時に本人確認を行う技術によって自動化されるでしょう」

「世界中の数多くのハイテク企業が、すでに従業員にマイクロチップを装着して話題になっています。これは、聖書の黙示録に書かれた“獣の刻印”が広く現実のものとなる日がいかに近いかを示しています」

「専門家は9.11同時多発テロが、テロとの戦いのための永久的な監視をもたらしたように、コロナは公衆衛生の安全の名の下、永久的にプライバシー犠牲にするでしょう」

画像は「Getty Images」より引用

 新型コロナウイルス、そしてワクチンは、世界の終焉に向けた「前兆」なのか、それとも反キリストが密かに進める「準備」なのか? 

 世界保健機関(WHO)は、「ワクチンはCOVID-19との戦いにおいて重要な新しいツールであり、多数のワクチンが開発に成功していくのは心強い」としているが、コロナ禍において常に発言が二転三転するWHOのコメントなど誰が信用できるだろうか。

 その全貌はわからないものの、聖書研究者らが世界の終焉は近いと考えているのは間違いない。

参考:「Express」ほか

編集部

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