「人間やめたい」写真家・ゆうきたまの“奇妙な”写真展を取材! ラブドール秘宝館と異色のコラボ

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「写真家のフランチェスカ・ウッドマンに憧れてします。彼女の写真を初めて見たときに『お〜、すげえ!』と驚きました。彼女の生活は相当大変だったようで、20代で亡くなっています。でも、そうした中で『写真を撮ることを止めなかった』という姿勢に感銘を受けました。彼女も自撮りで撮影してい担ですが、私もそのような感じで写真を撮ってみたいと思っています。愛機はオリンパスのOM-D EM-10です。小さくてとても使いやすいので、気に入っています」(同)

 フランチェスカ・ウッドマン(Francesca Woodman)(1958~1981)は、アメリカの女性現代写真家で、主にモノクロの写真でセルフポートレイト作品の制作を行っていた。生前は、あまり注目されていなかったが、今では、数多くの写真集が出版されている。時間を止めたかのように映し出されているウッドマンの作品を『静』とるすならば、ゆうきたまさんの写真は、『動』になるのではないだろうか。髪の毛の中に『血脈』があるように感じられるからだ。

 現在、大阪府大阪市内にある「乙画廊」で、ゆうきたまさんの写真展が行われている。

「今回の写真展は、今までのものとはコンセプトが異なります。新しい視点でものを見ることができるようになった自分がいます。そのほとんどの写真は、ファインダーを覗かないで撮ったり、セルフタイマーを使ったりして撮ったりしたものです」(ゆうきたまさん)

 興味のある読者は、時間を作って足を運んでみて欲しい。

●ゆうきたま@chisukeyukitama

1995年大阪生まれの岡山育ち。5年ほど前から写真活動を始める。モノクロセルフポートレートをメインに活動。また、モデル活動やポートレート撮影も行なっている。

2019年「UNKNOWN ASIA 2019」出展

2020年 セルフポートレート個展「流琉~ruru~ vol.1」開催。

2020年「八潮秘宝館」(埼玉県八潮市)初となる写真展「流琉~ruru~ vol.1.8」開催

企画展やグループ展多数

乙画廊http://otogallery.exblog.jp

文・写真=酒井透

●酒井透(さかい・とおる)
写真週刊誌「FOCUS」(新潮社/休刊中)編集部カメラマンを経て、現在、秘境・不思議スポット探検家/写真家として活動中。「FOCUS」時代には、逮捕直後の宮崎勤をスクープする。国内はもとより、これまでに50カ国あまりで取材活動を行っている。著書に『中国B級スポットおもしろ大全』(新潮社)、『未来世紀 軍艦島』(ミリオン出版)などがある。最新刊は、『軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅』(筑摩書房/共著)。

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