“包茎利権”を守る為に自由診療の病院が隠蔽する衝撃事実も…「強制勃起リング事故で高額請求される理由」を 医師免許を持つ亜留間次郎が解説!

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【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】

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画像は「Getty Images」より引用

■チンコの首が締まる

 チンコに何かの輪をハメたら取れなくなったという現象には、陰茎絞扼症(いんけいこうやくしょう)という名前がついています。

 チンコにハメた物が取れなくなって、チンコに血液が回らなくなって痛くなって、やがて壊死して腐り始めてようやく病院に来るという人が世界中にいます。実際にどうなるのか、陰茎絞扼症の英語名である「penile strangulation」で画像検索してみると、チンコが壊死したグロ画像が大量に出てくるので自己責任でお願いします。症例報告が世界中で数えきれないほど出ているほど良くあることなので、中には『精神科に行け』と怒りのこもった症例報告を書いている先生もいらっしゃいます。

 なんでチンコにキツイ輪をハメたがるのかといえば、チンコの根本を締め上げるとチンコに流れ込んだ血液が体に戻らなくなり、勃起力が強くなってチンコがマッチョになったような錯覚が得られるからです。著者も年なので、勃起力が衰えてきた時は挿入中に萎えないようにチンコの根元を手で締め上げて持続させることがありますが、縛ったりすると加減が出来ないので自分の手でやっています。皆さんにも交尾の途中で萎えそうになったらチンコの根元をを指で輪を作って締め上げると一時的に勃起力が維持できるので適度に使う分にはお勧めできます。

 血栓などによって血液がチンコから戻らなくなって勃起が収まらずチンコが腐る病気には、「持続勃起症」という病名がついています。

 チンコの根元を縛るのは、疑似的に持続勃起症と同じ状態にして勃起力を高めている状態ですが、この状態は血液循環が阻害されているので長時間行うと血行不良でチンコが壊死します。締めすぎると持続勃起症でチンコが壊死するのと全く同じことが起きます。

 チンコの根本を縛ったりリングをハメるのはよくあることなので、チンコからリングを抜くためのガイドラインも存在します。指から指輪が抜けなくなった時と基本は同じですが、チンコには骨が無いので指と違い萎えさせるために血抜きされます。

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チンコからリングを抜く手順。画像出典urologyannals.com

1.チンコに注射針を刺してチンコから血抜きして萎ませます
2.チンコとリングの間に糸を通します
3.チンコを糸できつく縛って細くします
4.縛って細くなった部分へリングを移動させます
5.少しずつ前の方を縛って移動させながら後ろをほどいて血流を再開させる作業を繰り返して抜きます

 入った物は出るのが道理なので大半はこれでなんとかなるのですが、ダメな場合はリングを切断します。

 「コックリング(Cockring)」と呼ばれるチンコやキンタマに装着する大人のオモチャが売られていますが、中には指輪などの金属リングも多く、医者が一番困るのが機械部品のボールベアリングです。チンコでハンドスピナーしようと思ったのが抜けなくなると洒落になりません。

 どうして困るのかといえば、チンコが入るほど直径の大きなボールベアリングは、エンジンのシャフトなど非常に高い負荷がかかり高い耐久性が要求される部品であることが多いため、普通の工具では切断できないからです。

 病院にある道具はあくまでも人間の体用で、機械部品をどうにかできるようには出来ていません。ボールベアリングは耐摩耗性の高い硬い金属で出来ているので、病院にあるグラインダーでは削れないどころか、下手したら道具の方が壊れます。早く切断しないとチンコが腐って取れてしまうので急がないといけませんが、こうなると医者の手には負えません。

 そんな時どうするのかというと、消防署に電話してレスキューを頼みます。消防は建造物や自動車や鉄骨などに挟まれた人間を救助するために、あらゆる物体を切断できる道具を持っているからです。

 指輪などの金属リングが取れなくなった時は、病院ではなく消防署にあるリングカッターという指輪を切る道具で切断してもらうことになります。全く同じ理屈で消防にお願いして、病院までお越しいただいてチンコから取れなくなった金属の輪を切断してもらいます。

 実際に、世界中で消防士がチンコから取れなくなったリングを切断するために病院に呼ばれていることが症例報告に書かれています。

 ボッシュ社の工業用大理石切削用のグラインダーを使って切断に成功した症例報告では、よく工具が病院にあったと思いましたが、もしかして病院のスタッフがホームセンターに買いに走ったりしたのでしょうか?

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切断中の写真。画像出典「BMJ Case Report

 ちなみに、病院で使用する医療用機器の工具には硬い物に当たっている抵抗が無くなると自動的に止まる安全装置がついています。頭蓋骨に穴をあける時に脳を傷つけないように貫通した瞬間に止まる安全装置がありますが、市販の電動工具にはこうした安全装置はありません。

 医療用機器じゃない無い物で人体に関わる物を切断するのは、安全性に問題があることを十分にご理解ください。医療機器にボッタクリみたに高い値段がついているのは、医療機器メーカーの利権ではなく、こうした地味な安全性にコストがかかっているからです。

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