【閲覧注意】映画で使われた“干し首”が本物であったと判明! アマゾンの首狩り族が作った恐ろしい経緯に関係者戦慄!

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【閲覧注意】映画で使われた干し首が本物であったと判明! アマゾンの首狩り族が作った恐ろしい経緯に関係者戦慄!の画像1画像は、「The Daily Mail」より

 フラナリー・オコナーの小説を原作とする米国のブラック・コメディ映画『Wise Blood』(1979年)には、奇妙な干し首が登場し、登場人物による崇拝の対象となっていた。しかしこの干し首が、なんと小道具ではなく、アマゾンの首狩り族によって作られた本物の首だったことが今になって判明し、人々を戦慄させている。

 一般に「ツァンツァ」として知られる問題の干し首は、ヒバロ族やアチュアラ族、アワフン族、ワンピス族、カンドシシャンプラ族など、主に南米エクアドルとペルーの特定の先住民の文化として20世紀半ばまで作られてきた。戦闘で殺害した敵の頭蓋の皮膚から作られる干し首には、精神と知識が宿り、その所有者は超自然的な力を得られると信じられていた。そして、その力は儀式によって所有者の家族に移るため、儀式の後は単なる記念品に変化すると考えられていた。

 19世紀の植民地時代には、現地を訪れたヨーロッパ人が干し首を欲しがったため、干し首は商業的な価値を有するようになった。干し首の所有者が交換に応じただけでなく、干し首の需要が供給を上回ったため、干し首の贋物も制作されて販売されたという。

 干し首の研究は、米マーサー大学の生物人類学者、クレーグ・バイロンらによって行われた。彼らの論文では、ツァンツァは価値ある古代の異物であると同時に人類学的・文化的遺物でもあり、もともと社会集団で行われる儀式で使用されていたが、19世紀には記念品や骨董品として金銭的に価値のあるものへと変化したことが詳しく記されている。

 近年、ヨーロッパなどに持ち帰られた干し首は植民地主義の象徴と見なされ、現地に返還すべきであるという風潮が盛んとなった。干し首を返還する際、しばしばそれが本物かどうか鑑定が行われている。というのも、博物館に所蔵される干し首の多くは贋物だからだ。輸出目的で販売された干し首のほとんどは、サルやナマケモノなどの動物、もしくは合成材料から作られたものに過ぎない。

『Wise Blood』で使用された干し首は、マーサー大学の生物学者ジム・ハリソンが1942年にエクアドルのアマゾン地帯で入手したものとされる。ハリソンは2016年に亡くなったが、その前に発行された回想録の中で、「地元民の男性が身に付けていた干し首とコインやポケットナイフなどを交換した」と記している。干し首は1970年代に映画撮影のために貸し出され、その後は再びマーサー大学で保管されていたが、2019年にエクアドルに返還された。そして今回、エクアドル政府から鑑定を依頼された同大学の分析によって本物であることが証明されたというわけだ。CTスキャンなどの最新技術によって、頭蓋骨を切除するために皮膚を切り開いて再縫合した跡が確認され、皮膚や鼻に生えた毛や、当時の部族に特有の髪型などもみられたという。

 科学技術の発達によって、『Wise Blood』の干し首と同様に、古い映画から意外な真実が発覚することが増えていくのかもしれない。
(文=標葉実則)

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