東日本に実在した“フリーセックス村”の想像を超えた実態を取材! 至る所で動物のように交わり“性春”を謳歌する村人たち…!
【日本奇習紀行シリーズ 東日本】
いつの時代も男女の営みというものは、その熱量ゆえにあらぬ形で迷走したり、暴走したりするものであるが、それがとりわけ血気盛んな若者ともなると、より強烈なものとなる傾向にあるようだ。
「そりゃあ、よその人からしたら変に思うかもわからんけどね、それはあくまでそういう暮らしをしたことがないからでね。そういう暮らししかしてこなかった人間にとっちゃ、当たり前のことなんだよな」
かつて東日本のとある山あいの田園地帯に位置する小さな集落で行われていたという、なんとも淫らな習慣についてそう語るのは、当地で生まれ育ち、現在も細々と野菜農家を続けているという内藤平蔵さん(仮名・89)。なんでも内藤さんの話によると、その昔、当地で暮らす若い男女たちは、あまりに奔放すぎる“性春”を満喫しきっていたのだという。
「昔からここいらの連中ときたら、“元気がいい”のばかりでね。だから、暇さえあればそこいらで誰彼構わずおっ始めちまうの(苦笑)。だからそこら中からおかしな声がしたりするけど、そういうのに慣れてるからみんな気にも止めやしない。もっとも、よそから来た人は大抵みんなびっくりするけどね」
その理由は不明ながらも、昔から性に奔放で、かつ貪欲な人が多かったという当地では、その時のフィーリングさえ合えば、たとえパートナーではない相手であったとしても、白昼堂々と青姦に励むことは茶飯事。そうした現象が当たり前のように繰り広げられているせいで、誰ひとりとしてそうした行為を覗き見ることも、見咎めることもなかったというから驚くばかりだ。
「まぁ、犬畜生なんかもそうだけど、みんなそうやって気ままにナニするだろ。それを人間がやっても何もおかしなことではないしね。むしろ自然なことなんだと俺は思うよ」
たしかに多くの野生動物たちの例を基準にすれば、当地の人々、とりわけ若者たちがこうした日常を送っていたこと自体は、ある意味、“自然”なことなのかもしれないが、大なり小なりそうした“自然”をコントロールすることで、我々の社会は成立しているという側面もあるだけに、なんとも難しいところである。
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