【独占】連続殺人鬼「サムの息子」と面会した日本人学者が激白!! 本当の動機や陰謀の真実…「〇〇の息子」になった現在の衝撃的姿とは!?

★気鋭の教育学者・阿部憲仁がシリアルキラーの実像に迫る「凶悪犯プロファイル」シリーズ★

『サムの息子』ことデイビッド・バーコウィッツは、44口径を使い、カップルや女性ばかりを狙い、1976年のニューヨークを文字通り恐怖の渦に巻き込んだ。事件の死者は6名、負傷者10名。特に黒髪のロングヘア―の女性ばかりを狙ったことから、多くの女性は髪形を変えた。『サムの息子(Son of Sam)』というニックネームの由来は、隣人のサムが飼っていた黒いレトリバーに悪魔が乗り移り、彼に殺害を命令したことによる。真相はいかに?

【独占】連続殺人鬼「サムの息子」と面会した日本人学者が激白!! 本当の動機や陰謀の真実…「〇〇の息子」になった現在の衝撃的姿とは!?の画像1
デイビッド・バーコウィッツ 画像は「Wikipedia」より引用

■バーコウィッツは何をしたのか?

 バーコウッツは1953年にユダヤ人の母とイタリア人の父の元に生まれるが、父親が子供嫌いだったことから、生まれて2週間後に養子に出された。子供のできなかった養母はデイビッドを近所に自慢して回る一方、気性が荒く潔癖症な面もあり、デイビッドが顔に泥を付けて帰るとビンタしたという。バーコウィッツ本人によると、「その頃から自分は他の子供たちよりも一回り大きく、自分の容姿が近所の子供たちより醜いと感じていた」という。

 他の子供に暴力を振るい始めたのも、ちょうどこの頃からだった。小太りであったデイビッドは小学校に入ると周囲りから馬鹿にされ、クラスでは独りぼっちで人気がなかったという。12歳の頃から放火と動物虐待が始まり、何千匹もの昆虫を火で焼き殺したり、セメダインで固めたりしたこともあるという。

 IQは118と高かったが学業に全く関心が向かず成績は酷く、女性にも好かれなかったため、もっぱらマスターベーションに耽る青年期であった。また18歳の時、マリファナ、LSD、覚醒剤等のドラッグにも手を出している。高校卒業後、3年間軍に入隊して韓国や米国内の基地で勤務した後、名誉脱退。以後は郵便局で働いた。一説によると、デイビッドは殺人とは別に2000件近くの放火も犯している。そして、軍隊時代の友人から44口径の拳銃を購入し、1974~75年にかけて次のような凶行に及んだ。

・ 女性2人をナイフで襲撃するが、逆に反撃され、負傷させるものの失敗に終わる。
・ 深夜、停車中の車内にいた女性2人を銃撃。5発発砲し、1人射殺、1人負傷。
・ 深夜、停車中の男女のカップルに5発発砲。男性は重傷を負ったが生還、女性は軽傷。
・ 女性2人に道を聞くふりをして接近、発砲。2人とも命は取り留めたが、1人は脊椎を破壊され下半身麻痺に。
・ 男女のカップルを銃撃。女性は頭部を撃たれ死亡。男性は助けを求めて難を逃れる。
・ 短大の授業から帰宅した女性の顔面を銃撃。女性は即死。
・ 車中の男女カップルを銃撃。女性は即死、男性は病院で死亡。
・ 24歳男女のカップルを銃撃。女性は首・こめかみ・肩を撃たれたが、男性と共に生存。
・ 男女のカップルを銃撃。女性は即死、男性は失明。

 彼はこうした犯行と並行して、「早く捕まえてごらん」「俺や俺の家族の平穏な暮らしは、お前の暮らしを終わらせるまで訪れない」「確かに俺は殺人犯だが、すべての殺人はお前の命令でやったものだ」などのメッセージを残した。そして、隣人サムが飼っているブラックレトリバーを銃撃している(犬は幸運にも命を取り留めた)。また、新聞のコラムニストや捜査責任者である警部に向けて手紙も送り付けている。

【独占】連続殺人鬼「サムの息子」と面会した日本人学者が激白!! 本当の動機や陰謀の真実…「〇〇の息子」になった現在の衝撃的姿とは!?の画像2
画像は「Murderpedia」より引用

 警察は当時、犯人について「他人、特に女性と関係を築くことのできない内気で孤独な変わり者であり、恐らくは、被害妄想性統合失調を抱えているだろう」とプロファイリングした。そして最終的には、殺人現場の近くに駐車されていた違反車両の中に証拠物を発見、所有者であるバーコウィッツの逮捕に至っている。

【独占】連続殺人鬼「サムの息子」と面会した日本人学者が激白!! 本当の動機や陰謀の真実…「〇〇の息子」になった現在の衝撃的姿とは!?のページです。などの最新ニュースは知的好奇心を刺激するニュースを配信するTOCANAで

トカナ TOCANA公式チャンネル