東北某所に実在したヤバすぎる“子宝祈願”の実態
生臭神主との中出しSEXを求める人妻たち…!! 「ご利益があった」東北某所に実在したヤバすぎる“子宝祈願”の実態を取材!
【日本奇習紀行シリーズ 東北地方】
新型コロナウイルスに打ち勝つべく、今年に入ってから、ようやく日本でもワクチンの接種が本格的にスタートすることとなった。古くは天然痘などの予防法として行われてきたこの手の予防策は、今回の新型コロナウイルス用のものはともかく、過去の実績としてはそれ相応の効果を我々にもらたしているが、そうしたなか、かつてこの国の一部地域では、ワクチンではない“あらぬもの”を、体内に注入していた時期があったのだという。
「そうね。そりゃあ昔はみんな信じてたし、一生懸命に励んでいたもんだよ」
かつて東北地方のとある地域で行われていたという、“あらぬもの”の注入習慣についてそう語るのは、当地で長らく鋳物工場を営んでいる横河喜八さん(仮名・86)。なんでも横河さんの話によると、その昔、当地の既婚女性は、“子宝祈願”と称して、夫以外の男性から、精液を流し込まれることが常態化していたのだという。
「嫁に来て何年も子供ができないとね、神主さんに頼んで、子種をね、入れてもらうの。そうするとね、大概は子供がすぐにできるというわけ」
取材中、大真面目に語る横河さんをよそに、筆者は何度も聞き返したり、ツッコミを入れたくなるのを堪えたが、どうやら当地にいた「神主」とやらは、とんだ“生臭坊主”ならぬ“生臭神主”であったようで、子宝祈願の儀式と称しては、人妻たちに中出しをし、あろうことか初穂料までも受け取っていたのだという。
「まぁ、たしかにおかしなことがないかって言われたら、ゼロではないとは思うけどもね。でも、昔はみんなそうしてたし、実際にご利益もあったわけだから」
そう当時を振り返りつつ、熱心に語る横河さん。無論、仮に子宝に恵まれたところで、それはご利益と言えるような神秘的な代物ではなく、単に神主の中出しによって起きた必然的な事象であることは言うまでもないし、現代の我々が持つ感覚では、それがいくら古い時代の話であったとしても、多くの村人たちが神主の話を真に受けて、こうした行為を許容し続けていたこと自体、信じ難い話だ。
「別に信じなくてもいいけどね、昔から“イワシの頭もなんとやら”っていうでしょ。少なくともここいらの連中にとっちゃ、あれはあれでよかったと思うんだよ、俺は」
あれがどれであろうとこれでなかろうと、傍目には生臭神主による蛮行にしか見えない当地の儀式。その是非はともかく、やはりいつの時代も、大衆というものは、目には見えない不思議なものに、なにがしかの期待を寄せるものなのかもしれない。
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