映画『ロックダウン・ホテル』釈由美子インタビュー! 小さいおじさんの真実
釈由美子が「小さいおじさん・臨死体験・グチャグチャ幽霊」など“超絶オカルト人生”を暴露!『ロックダウン・ホテル/死霊感染』公開記念インタビュー!

■釈由美子が明かす、小さいおじさんの正体とは!?
――では、ここでトカナならではの不思議系の話を伺いたいと思います。釈さんといえば、「小さいおじさん」を見たりとか、不思議な体験をたくさんされていることで有名ですよね。
釈 子どもの頃はそうでもなかったのですが、19歳の時に、急にそういう力がついたというか。でも、出産を機に今まで見えていたものが見えなくなったように感じています。
――本当に今ではパタッと小さいおじさんが見えなくなってしまったんですね?
釈 はい。もともと小さいおじさんに関しては、「ああ、いるな……」みたいに感じ取る存在で、あまり強く意識はしてなかったのですけれども、そうですね。
――正体は何者なんでしょう。妖精のような存在なのでしょうか?
釈 小さいおじさんという言い方はあまり一般的ではないのですね!?

――たとえばスーツを着たサラリーマン風とか、具体的にどんな姿をしているのでしょうか?
釈 スーツとかではなく、ジャージとかもっとラフな格好をしています。ヘアスタイルはちょっと薄毛な感じです。『借りぐらしのアリエッティ』に登場する「床下の小人たち」を見た時に、「たぶん私と同じものが見えている人が作ったんだ」と思いました。シャイで人間には触れてもらいたくないという存在なんです。なので、私も「見ても見ぬふりをする」という感じで接していましたね。
■釈由美子を選んで生まれてきた息子
――妖精は存在するけれども、人間とはどこかで棲み分けられているんでしょうね。釈さんの息子さんには生前の記憶があるという話も聞きました。

釈 私の父が亡くなった年に、主人と出会ってすぐに息子を授かったんです。息子が話し出した時、父とはすでに「お空で会って、お話をした」ということを語ったんです。それから、息子はまだ言葉を話せない赤ちゃんの頃から私の実家に帰ると、飾ってある父の遺影を指差して笑ったりしていました。
――息子さんはお父様の生まれ変わりなのかな、と一瞬思ったのですがそうではないのですね?
釈 はい、でも顔は父に似ていますね。「なんでママ(の元に来ること)を選んだの?」って息子に聞いたら、「ママがいつも泣いて寂しそうだったから」って言ったんです。実際、父が亡くなった頃は心が不安定になり、よく泣いていた時期だったのです。
■19歳の厄年に能力が開花! 火事、交通事故、電車とホームの間に落ち…
――優しい息子さんですね。そういえば、釈さんは19歳のときに臨死体験をしてから不思議な力が開花したと聞きました。臨死体験とはどのようなものだったのでしょうか?
釈 臨死といいますか、ちょうどその頃に死にかけたことがたくさんあったんです。家で寝ていて夜中に目が覚めたら、辺りが火の海になっていたことがありました。でも、その後の記憶があまりなくて、気がついたら助かっていたんです。

その時、家にいたのは私と母の2人だけだったので、一緒に消火活動をしたらしいんです。それで消防車を呼ばなくちゃいけないのに番号がわからなくて、なぜか私は104に電話して「火事! 火事! 火事!」と叫んでパニックになっていたらしいんです。
――よくご無事で。火事の原因は放火とかですか?
釈 母がトウモロコシを茹でっぱなしにして出火したのですが、家は半焼しましたね。それにしても、ショック体験が多すぎる時期だったのです。火事が起きたその年に、電車とホームの間に挟まって大怪我をしたりとか。
――電車とホームの間に挟まるとは、どうしてそうなったのでしょうか?
釈 ぼんやり歩いていたら、隙間にズボンと落ちちゃったみたいです。電車とホームの間から上半身だけ出して「助けてーっ!」と叫んでいました。
――助かって本当に良かったですね!
釈 ちょうど同じ時期に車にもはねられたんです。自転車に乗っていたらベンツにぶつかられました。はねられた後、ベンツを見たらバンパーがぼっこり凹んでいるのがわかったんです。あきらかにベンツ側の過失なんですが、当時は若くてそういうこともわかりませんでした。「これはすごい請求をされる」と怖くなった私は、「大丈夫ですから!」と言ってそのまま立ち去ってしまったのです。その後、打ちどころが悪かったのか3日ぐらい寝込んでいましたね。
――厄年ですね。
釈 そう、19歳って女性の厄年なんです。

――とはいえ、厄年すぎますよね。
釈 火事のショックも重なって、パニック障害にもなり過呼吸で救急車に運ばれたこともありました。でも、その頃からいろいろ不思議なものが見えるようになってきたのです。当時は、田口ランディさんの現実と妄想の世界が入り乱れる小説にもはまっていましたね。心の不調のせいか霊的なもののせいなのかわからず、世の中が歪曲して見えたりするようになりました。その時期は、電車に乗ろうとしたら駅のホームからたくさんの人の手が見えたりもしましたね。また、電車を待っていたら後ろには誰もいないのに、いきなり後ろからバンと押されて本当に電車に轢かれそうになったこともありました。
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