人間の言語をガチで話した犬「ドン」の実話が凄すぎる! ある日突然ペラペラ… 欧米が大熱狂したセレブ犬の“最期の言葉”とは!?
2021.07.06 12:00
ドンはその後も数年間アメリカのショーに出演し、ボストン、サンフランシスコ、その他の都市で、熱狂的な観客に囲まれ、そして興味を抱いた科学者や動物の専門家たちと接することになる。
アメリカでの活躍の後、ドンは1915年にドイツに戻り、寿命で亡くなるまでの日々を過ごすことになった。ちなみにドンの最期の言葉は「私の旧友、ロニー・ハスケルに別れを告げる」というセリフであった。
多くの人々がドンの能力に太鼓判を押しているにもかかわらず、その生涯を通じて一定数の疑惑の目にも晒されていたといわれている。懐疑論者の言い分は、ドンが発する奇妙な声を人々が自ら率先して望ましい言葉へと“翻訳”しているのではないかと指摘している。
しかしドンの能力は生涯を通じて決定的に否定されることはなかった。いずれにせよ“しゃべる犬のドン”は、これまでで最も興味深い“しゃべる動物”の一員として歴史に名を残したことは確かである。
参考:「Mysterious Universe」、ほか
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