奇習! 端午の節句に行われた“オナニー訓練” 「さきっちょをね、シュッシュッ…」

【日本奇習紀行シリーズ 西日本】

奇習! 端午の節句に行われたオナニー訓練 「さきっちょをね、シュッシュッ...」の画像1
「ゲッティ」から引用

  毎年ゴールデンウイークが近付く頃になると、鯉のぼりを上げる昔ながらのスタイルの「端午の節句」を行う家々を見かけるが、全国的に見ると、そうした誰もが思い浮かべるようなスタイルとは違う、一風変わった“節句の儀式”を行っていた地域も、少なからず存在するようだ。

「今じゃさすがにそんなことをする家は、ここいらでもありゃしないよ(笑)。昔はみんなやったもんだけどね」

 かつて西日本のとある地域で端午の節句に行われていたという、一風変わった儀式についてそう語りはじめたのは、当地で生まれ育ち、現在も静かに余生を送る福尾昴さん(仮名・80)。なんでも福尾さんの話によると、その昔、男児がいる当地の家では、なんと“射精の練習”じみた行為を行っていたのだという。

「(男児の性器の)さきっちょをね、こう、つまんでさ。シュッシュッて。そう、マスをかいてやるみたいにさ。ま、そうやったところでさ、最初は何も出やしないけどもね」

 当地においては、男児が生まれると、初節句を皮切りに、その性器を年上の兄妹、いない場合は親がしごき、射精のための“練習”のような行為を、端午の節句の行事として、毎年行っていたという。しかも、やがて男児が第二次性徴を迎える頃になると、そうした家族による“補助”はなくなり、今度は自分自身の手を使って、家族の前でオナニーをし、射精して見せるのだというから、なんとも珍妙な風習だ。

奇習! 端午の節句に行われたオナニー訓練 「さきっちょをね、シュッシュッ...」の画像2
「ゲッティ」から引用

「まぁ、みんな物心つく前からやってるし、恥ずかしいとか、そういう気持ちはなかったと思うよ」

 なお、それが父母や兄姉らのサポートによるものか、はたまた自力でのものかはともかく、初めて無事に射精できた際には、その精液をこぼさないように慎重に半紙にとり、どんど焼きよろしく、焚き上げるしきたりとなっていたという。なんでも、そうすることで、将来的に子宝に恵まれると信じられていたというがが、無論、現代の我々が持つ普通の感覚からすれば、到底考えられぬ行為だ。

「いやいや、おかしなことだと思われるだろうけど、たった数十年ぐらい前まではそれが当たり前だったの。実際、ご利益もあってね、ここいらじゃみんな子沢山だったんだもの」

 科学的な根拠はまるでなく、明らかに不可思議な儀式であるとはいえ、なぜかそれ相応の“ご利益”があったと力説する福尾さん。やはりいつの時代も、こうしたまじないごとの類には、科学では計り知れない“不思議な力”が秘められているのかもしれない。

文・取材=戸叶和男

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