「股間がビンビンになって赤ん坊ができる」!? かつて西日本某所の新婦が嫁入り道具に持参した“新鮮な犬”のヤバい用途

【日本奇習紀行シリーズ 西日本】

「股間がビンビンになって赤ん坊ができる」!? かつて西日本某所の新婦が嫁入り道具に持参した新鮮な犬のヤバい用途の画像1
「ゲッティ」から引用

  世の中には実に様々な形の奇習が存在しているが、その中でも結婚したばかりの男女が迎える「初夜」にまつわるものは意外と多く、その内容もまた、封建時代のヨーロッパにおける「初夜権」をはじめ、現代の我々からすると、極めて信じ難いものであることが少なくない。

 

「昔は今みたいに栄養がよくなかったもんだからね。みんなそうしてたもんだよ」

 

 かつて西日本のとある地域で行われていたという、「初夜」にまつわる奇妙な風習についてそう語るのは、当地で代々暮らすという金子雄一さん(仮名・81)さん。金子さんの話によると、その昔、当地で暮らす男女が結婚し、初夜を迎えるにあたっては、決まって“あるもの”を飲む習慣があったという。

 

「犬の血よ、犬の。それもその日の朝にシメたばかりの新鮮なやつね。それを飲むの。そうするとナニがビンビンになって、すぐに赤ん坊ができるっていう話でね」

 

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「ゲッティ」から引用

 たしかに、かつて日本の一部地域では、“犬”が食用として珍重されていた時期があり、戦時中の食糧難の際には、わざわざ食用の犬を育てていた地域もあったとは聞く。金子さんの話を聞く限り、どうやら当地もそうした地域であったようだ。

 

「一般にはスッポンの生き血なんかを飲むでしょ。“精がつく”って。要はあれと同じようなもんでね。スッポンはそうそう手に入らないから、同じくらい精がつくっていう犬をね、ここいらじゃみんな使ってたというわけ」

 

 もとはスッポンの代用として用いられるようになったと推測されるという、当地の犬。そのため、女性が嫁ぐ際には、嫁入り道具の一つとして、若くて元気の良い犬を加えていたほどであったという。その効能は不明ではあるものの、やはりいつの時代も、食というものは不思議な習慣を生む傾向があるのかもしれない。

文・取材=戸叶和男

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