【追悼・メリー喜多川氏】2年前に「100メートルも15秒台で走れる」という話だったのに…業界も落胆 最後まで“元気な超人”だった

【追悼・メリー喜多川氏】2年前に「100メートルも15秒台で走れる」という話だったのに…業界も落胆 最後まで元気な超人だったの画像1イメージ画像:「gettyimages」より

 ジャニーズ事務所で「たのきんトリオ」「少年隊」などを育成した藤島メリー泰子(ふじしま・めりー・やすこ)名誉会長が14日午前7時35分、肺炎のため都内の病院で死去した。93歳だった。ジャニーズ事務所によると、葬儀は故人の遺志により、近親者のみで執り行った。

 数年前まで「150歳まで生きそうだ」ともいわれたメリー氏。1962年のジャニーズ設立以来、メリー氏は弟のジャニー喜多川氏(87歳)とともに事務所を切り盛りしてきた泣く子も黙る芸能界の重鎮だ。所属タレントを守るためならば、芸能界はもちろん、政界、財界、スポーツ界、はたまた闇社会まで使って封じ込めてきたのはよく知られている。スポーツ紙の元ジャニーズ担当記者が語る。

「とにかく怒ると怖い。さすが、戦後の芸能界で暴力団相手にも一歩も引かず大立ち回りを演じてきただけのことはありますね。とあるメディアがジャニーズ事務所のスキャンダルを報じようとしたところ、自民党の大物議員を使って潰したことがあるという噂まで聞いたことがあります。手段を選びませんからね」

 そんな女帝も90歳を超え、いよいよ後進に道を譲る時期になると、ジュリー氏を自らの後釜として、タレントのマネジメントや経営の司令塔を任せる体制に切り替えた。また、演出やプロデュース面は滝沢秀明に任せ、見事に世代交代を図った。

 しかし、時代の流れなのか。元TOKIOの山口達也による少女への強制わいせつをはじめ、小山慶一郎と手越祐也の未成年飲酒、ジャニー喜多川さんの死去、渋谷すばるの退所、今井翼の退所、Love-tuneの解散と退所、手越祐也、錦戸亮……ざっと挙げても、ジャニーズの重大事件が続いた。

「そんな折、ジュリーさんだけには任されられないとして、再び“私がもうしばらくやる!”と決意したとも報じられたのが2年前。100メートルも15秒台で走れるほどの体力をつけたと噂されていました。まあ、それは冗談でしょうが、杖や車椅子いらずになったのはたしか。仕事の手腕だけでなく、その体力と気力も超人の域に達しているとして、周りから尊敬されていましたよ」(同関係者)

 報道では、最近は病院で生活していたが、体調に大きな変化はなく、元気な様子元気なままだという。90を超えて誰に迷惑をかけることもなく元気に他界したメリー氏。業界でも、重鎮の死は寂しいけれど、たくさんの感動を生み出してくれてありがとうという感謝の声であふれている。

編集部

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