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「お前何もしてないじゃん」雨上がり決死隊の解散めぐる蛍原に宮迫“信者”が激怒！今の構図に納得いかない声も…

2021.08.24 07:00

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　宮迫博之、蛍原徹から成るお笑いコンビ「雨上がり決死隊」が17日に解散した。同日、ABEMAで生配信された「アメトーーク特別編雨上がり決死隊解散報告会」で“有終の美”となるはずだったが…。終盤、お笑いコンビ「FUJIWARA」も藤本敏史が感情を抑えられず「あなた（宮迫）のせいで、雨上がりなくなるんですよ！」と号泣絶叫したことで、カオス展開に。放送後、おぎやはぎ、千原ジュニア、今田耕司、そして松本人志らが雨上がり解散の“元凶”を宮迫に求めたことで、批判が集中することになった。

　宮迫もことの重大さに気付き、意気消沈。相方・蛍原への謝罪号をアップしたあと、今月20日にツイッターで当面の間の活動休止を発表した。

「蛍原さんの気持ちを軽んじていたことで、コンビ解散という最悪事態に至ってしまった。今回ばかりは宮迫さんも本当に凹んでいて、立ち直れないみたいです。家で泣きじゃくっているとか」（宮迫を知る関係者）

　すっかりワル者になってしまった宮迫とは対照的に、株を上げたのが相方の蛍原だ。宮迫の帰りをずっと待ち、関係各所に“不義理”したままの宮迫と連帯責任で全レギュラー番組降板まで考えていたという。穏やかな外見に似合わず、仁義を重んじる一本気な性格であることもわかった。

　これに納得いかないのが、宮迫の“信者”だ。実はユーチューバーに転身した宮迫には、テレビ時代とは違うファンが付いている。ユーチューブ世代のキッズやネット世代の若い層だ。その宮迫ファンが蛍原だけがヨイショされる構図に反発しているという。

　解散発表後、蛍原のユーチューブチャンネル「ホトゴルフ」のコメント欄には、宮迫ファンと思しき人たちから中傷が殺到。

「おまえ何もしてないじゃん。宮迫復帰のために何かした？」

「無言貫いていただけだろ」

「どーせおもんないんだから、他の芸人に今のポジション譲れよ」

「今まで宮迫さんがいたからここまでこれたのに、なにが偉そうに解散や。てめーで笑ったことなんか一回もないからな」

　実際、「何もしてないじゃん」は的を射た指摘で、明石家さんまなどは宮迫のために激励会を主催するなどバックアップしたが、蛍原がアクションを起こしていたという話は聞かない。

「雨上がりで全国ツアーを行うという話も、さんまさんの発案。宮迫さんはOKでしたが、蛍原さんが『今はまだそういう気分ではない』とNOだった。宮迫ファンからしてみれば、復活のチャンスをスルーしておいて、解散を切り出すのはズルい！となるのも仕方がないかもしれません」（スポーツ紙記者）

　若者世代のインフルエンサーである元「２ちゃんねる」管理人のひろゆき氏も、ユーチューブ生配信で「ぶっちゃけ、蛍原さんの回しで面白かった部分はあまりない」「アメトーークは蛍原さん抜きでも成立する」と述べている。宮迫信者の“蛍原ディス”はしばらく続きそうだ。