9月7日は右翼活動家で作家の「見沢知廉」が飛び降り自殺を遂げた日! 小指を徐々に削る壮絶な自殺も敢行…

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(画像は映画『天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命』より使用)

『生前の見沢知廉』

 2005年9月7日は、作家であり新右翼の活動家だった見沢知廉が飛び降り自殺を遂げた日である。 新右翼の「一水会」で統一戦線義勇軍書記長に就任し、イギリス大使館への火炎瓶攻撃等に参加したが、「スパイ粛正事件」の主犯として殺人罪で逮捕され、12年の懲役刑に服した後に、第25回新日本文学賞佳作の『天皇ごっこ』ほか様々な著作を見沢知廉名義で発表した。

 晩年は脳梗塞で倒れるなど心身のバランスを崩し、抗うつ剤を常用。

 仕事にまで支障をきたすことが多くなり、2004年には小指を徐々に切っていくという壮絶な自殺を図るが、母親により発見され一命をとりとめる。

 しかしその翌年、横浜の自宅マンションの8階から飛び降り自殺。

 経済的に困窮していたとも言われている。

 生前、自らの犯した殺人を肯定していた見沢だったが、その実、作家として文章でその事件を扱うことに腐心したままの自死だったといわれている。

 果たして、殺人という過去の罪が自殺を呼んだのだろうか?

 永遠にその真相はわからないが、《右翼と左翼》、《暴力と知性》、《殺人と自死》、極端から極端行き来した見沢知廉の人生は、多くの人間が考えるべき事例のひとつである。

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編集部

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