【閲覧注意】おっぱいボールのような謎の尻尾が生えた赤ん坊! 医学誌掲載の衝撃事例、原因は…!?

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 赤ん坊が尻尾の生えた状態で生まれてくるのは、19世紀の終わりから報告されている珍しい先天異常である。尻尾は一般的にサイズが小さく、正中線と腰仙部の周りに生える。その正体は潜在性脊椎癒合不全(OSD)が60%、脂肪腫が30%、固定脊髄26%で、これら以外にも他の先天性奇形がみられる。

 1984年に尻尾の事例が検証され、真正の尻尾と疑似尻尾に分類された。前者は、妊娠4~8週の間に形成された胚に生える尾の残骸で、成熟した脂肪組織と結合組織、血管、筋肉、神経線維を備えた中心核で構成され、皮膚で覆われている。尾は通常、マクロファージの食作用によって退行し、8週の終わりに完全に消失する。非常に珍しく、文献では約40例しか報告されていない。

 一方、後者は、基本的に脂肪や軟骨組織と骨で構成される突起である。尾椎や脂肪組織、軟骨などが異常に膨張したもので、脂肪腫や奇形腫、軟骨異栄養症、封入胎児などの他の病変に関連している可能性がある。脊椎と脊髄の異常に最も関連している。

 医学誌「Journal of Pediatric Surgery Case Reports」は今年3月、真正の尻尾が生えた赤ん坊の事例を報告した。尻尾の先端には、皮膚で覆われた肉塊が付いていた。

 ブラジル・セアラー州フォルタレザにあるアルバート・サビン小児病院で、尻尾の生えた男児が生まれた。母親は健康だったが、妊娠9カ月の第1期に尿路感染症を発症し、セファロスポリンによって治療された。妊娠中はアルコールを飲んだり違法ドラッグを使用したりはしなかったが、喫煙し続けたと報告された。血圧や血糖値に変化はなく、B型およびC型肝炎、HIV、梅毒は陰性だった。妊娠35週の早産で経膣分娩だった。

 赤ん坊の左臀部には12センチの尻尾が生えており、その端には直径約4センチの丸い肉塊が付いていたが、他の合併症はなかった。超音波検査の結果、赤ん坊の尻尾が皮膚以外の神経系とつながっていないことが確認された。そのため、尻尾は外科手術によって切除された。尻尾の先端に付いていた肉塊は、脂肪と筋肉、神経結合組織が皮膚に覆われたもので、大きな血管や骨、軟骨組織は欠如していた。

 今回の事例のように、赤ん坊に真正の尻尾が生えていた場合、物理的および放射線学的な検査が必要である。医師は赤ん坊に隠れた脊髄形成異常がないかを調べ、重度の神経障害に発展することを防がなければならない。
(文=標葉実則)

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