【閲覧注意】目の周りから腐っていく恐怖! 命の猶予は数時間、医学誌掲載「壊死性筋膜炎」がヤバすぎる

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【閲覧注意】目の周りから腐っていく恐怖! 命の猶予は数時間、医学誌掲載「壊死性筋膜炎」がヤバすぎるの画像1画像は、「Consejo Argentino de Oftalmologia」より

 壊死性軟部組織感染症(NSTI)は、大規模で劇的な組織壊死や全身毒性、高い罹患率と死亡率を特徴とする一連の疾患である。NSTIにはI型・II型・III型がある。I型NSTIは主に体幹や会陰に生じ、A群レンサ球菌や好気性細菌・嫌気性細菌など複数の菌感染により発生する。II型NSTIはA群β溶血性レンサ球菌や黄色ブドウ球菌などへの感染で発症し、急速な局所的拡大と毒素性ショックなどの全身性合併症が起きる可能性がある。III型NSTIは通常、温暖な沿岸地域において水中で負傷するなどして発症する。

 NSTIの一種である壊死性筋膜炎(NF)は、細菌に感染した皮下組織で急速に壊死が進行する疾患である。切り傷や虫刺され、注射や軽微な外傷、熱傷などが原因となり発症し、進行すると敗血症に至る。迅速な医学的・外科的な治療によって、広範に壊死組織を除去しないと、数時間から数日の間に高い死亡率をもたらす。

 2019年3月、アルゼンチンの医学メディア「Consejo Argentino de Oftalmologia」では眼窩周囲壊死性筋膜炎の事例が報告された。眼窩周囲に発症するNFは一般的ではない。そして、この種のNFは、治療が成功した後でも眼への影響が持続する。全体的な死亡率は25~30%とされる。

 患者は38歳の男性で、脳損傷の1週間後に病院を訪れた。診察では、右前頭部に痂皮(かさぶた)のある傷と、縫合された傷跡とともに、血腫と眼瞼浮腫や縫合切断病変(亜麻)が確認された。患者は入院のうえ全身に抗生物質が投与され、壊死組織が除去された。その後も患部には継続的に抗生物質(ニトロフラゾン)がガーゼで塗布され、生命維持装置や検査によって管理された。3週間後に良好な回復が見られ、活発な感染の兆候がなかったため、鼠径部の皮膚が両眼の上眼瞼と下眼瞼に移植された。

 眼窩周囲壊死性筋膜炎は、罹患率と死亡率が高く、急速に進行するNSTIである。感染から2~4日以内に急速な組織破壊と視力喪失を引き起こす。そのため、診断と早期発見が治療効果を高め、生存率を高めることになる。失明や髄膜炎、その他の神経障害、死亡などの合併症を回避するには、積極的な集学的治療(さまざまの領域の専門医が協力し合って実施される治療)が必要である。目の周りに異常を感じたら、早めに医療機関で受診することをお勧めする。
(文=標葉実則)

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