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【コロナ】「ワクチンパスポート用のマイクロチップインプラント」スウェーデンが発表！ NWOのグレートリセット計画へ

2021.12.25 10:00

　スウェーデンの新興企業「Epicenter」が米粒大のマイクロチップインプラントを発表した。新型コロナウイルスワクチンのパスポートを皮下に保存し、非接触型決済に使われる技術で読み取るとのことだ。

　英紙「Daily Mail」(12月20日付)によると、このマイクロチップは、非接触型決済やキーレスエントリーシステムに使用されている近距離無線通信（NFC）プロトコルを使用するあらゆるデバイスで読み取ることができ、たとえば、スマートフォンをかざすだけでワクチン接種の状況を表示されるそうだ。

　腕や親指、人差し指の間などの皮下に注射器で埋め込まれ使用される。2015年、同社は100人以上の従業員にマイクロチップを埋め込んだと発表しており、これにより、手を振るだけでドアを開けたり、プリンターを操作したり、スムージーを買ったりすることができるようになったという。

　今後、ワクチンの接種証明が公共の場で広く求められるようになれば、マイクロチップの埋め込みが世界的に進むかもしれない。ただし、企業レベルでマイクロチップの埋め込みが検討された際に、一部の雇用主がその技術を使って管理・干渉を強化し、従業員のプライバシー権を奪い去ろうとしているという懸念が広がった。

　もし国民が対象になるようなことがあれば、政府にプライバシーを奪われると見ることもできるだろう。陰謀論者によると、マイクロチップの埋め込みは「グレートリセット」の一環だと言われている。世界的な新型コロナウイルスのパンデミックという厄災を利用して資本主義社会を終わらせ、ごく一部のグローバルエリートが大多数の人々を管理するディストピアを到来させるための手段だというのだ。人々は行動監視用のマイクロチップを埋められて自由を大幅に制限され、仕事はAIやロボットに奪われてしまう……。

　これは陰謀論に過ぎないが、マイクロチップの埋め込みがプライバシー権の侵害を引き起こす可能性は否めない。今後各国がどのような動きを見せるか注意深く見守っていきたい。

参考：「Daily Mail」、ほか