「コロナの初期治療を妨害する国際的な陰謀がある」著名な心臓専門医が再警告　衝撃の告発とは？

　「新型コロナウイルス感染症の初期治療を抑制する意図的な世界的陰謀が存在する」とトップ循環器医が警告しているという。「Great Game India」（12月21日付）が報じた。

　米国の心臓専門医ピーター・マッカロー博士は、新型コロナウイルスパンデミックが始まった当初から、ロックダウンやワクチンを正当化するために、人々の恐怖心を煽り、病気の早期治療の方法を隠そうとする意図的な世界的陰謀があると警告した。

　マッカロー博士は、米ベイラー大学医療センターの元内科副部長で、テキサスA&M大学の教授でもあり、同分野の研究で最も多く引用されている論文著者の一人だという。

「初期の段階で、恐怖、苦しみ、孤立、入院、死を促進するために、意図的に、非常に包括的に、初期の治療を妨害することがあったように思えます。また、大量のワクチン接種を受け入れてもらうために、完全に組織化され、意図的に行われていました。何が起こっているかを本当に理解しているアメリカの医師は100万人中500人程度でしょう」（マッカロー博士）

　マッカロー博士は新型コロナウイルスに関する誤情報を広めているとも指摘されていることには注意して欲しい。たとえば、無症状感染者はウイルスを拡散しないという発言や、再感染はしないという発言は誤情報だとされている。またマッカロー博士はヒドロキシクロロキンが治療薬として有用だと主張しているが、現在のところその効能は立証されていない。

　とはいえ、マッカロー博士の主張を誤情報だとすること自体が彼の言うところの「初期治療の妨害」ということになるだろう。

参考：「Great Game India」、ほか

TOCANA編集部

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