MISIAの歌声がもたらした“トンデモない奇跡”を元芸能カメラマンが激白! 「突然キャンドルに火が…」超常現象連発!

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――数々の伝説的芸能人と交流し、知られざる姿を目撃してきたカメラマン「YAHIMONときはる」が今明かす真実!

 昨年末、『日本レコード大賞』で2度目となる最優秀歌唱賞を受賞し、『NHK紅白歌合戦』では大トリを務めるなど、シンガー・MISIAの快進撃が止まらない。元カメラマンである筆者は、今や日本を代表する歌姫となった彼女のステージを、まだデビュー2年目だった2000年からたびたび撮影してきた。だが、(仕事ではなく)2012年にゲストとして招待された山梨県・河口湖ステラシアターでの一夜限りのライブ「MISIA candle night」で、彼女が持つ凄まじい霊力に気付かされる“事件”が起きた。

■キャンドルに突然着火!

 ステラシアターの野外大ホールは2991人というキャパを誇り、古代ローマ劇場を思わせる半円形のすり鉢状、かつ建物後方に富士山がそびえ立つ絶好のロケーションにある。MISIAが愛と平和の祈りを込めたというこの日のライブでは、入場時に観客全員にキャンドルが配られた。そしてライブ中盤、MCの最中にキャンドルに火を灯す時間が設けられており、火種があちこちで客から客へと回され始めた。事件は、まさにこの時に起きたのだ。

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コンサートで配布されたキャンドル(筆者私物)

 火種を手渡され、筆者のキャンドルは直ぐに着火したが、隣席にいたアシスタントはなかなか苦心している様子だった。筆者が手伝うも、キャンドル軸が短すぎたのか、やはり火はつかない。どうしたものかと困り果てていたその時、強烈な視線を感じた。ふとステージに目を向け、息を呑んだ。それは、MISIAから向けられた視線であることに気づいたのだ。信じられない話だが、少なくとも筆者とアシスタントはそう確信した。直後、筆者の体は自らの意志とはまるで関係なく動き、アシスタントのキャンドルを手に取ると、自然に立ち上がり、MISIAに向かってキャンドルを掲げていた。すると、ステージ上のMISIAが、右手の人差指を筆者が掲げたキャンドルに向けている――と、次の瞬間、なんとキャンドルに火が灯ったのだ!

 周囲の観客は火をつけることに集中しており、この奇跡にまったく気づいていなかったが、確かにあれはMISIAに具わる神聖な力、そして平和への真摯な願いが灯してくれた火だった。

 MISIAの強烈なスピリチュアル・パワーにしばらく呆然としていた筆者とアシスタントだが、筆者の脳裏を“とある不安”がよぎる。というのも、過去の久保田利伸にまつわるエピソードでも指摘した通り、元来霊感の強い筆者の実感として、このように凄まじいパワーを持つ存在を悪霊が放っておくはずがないと思ったのだ。とはいえ、その日のコンサートは何事もなく無事に終演したのだった。


■悪霊も近づけないMISIAの霊力

 それから8年の月日が流れ、筆者自身もその心配を忘れかけていた2020年11月15日。MISIAが乗馬クラブでの収録中に落馬し、胸椎棘突起(きょうついきょくとっき)部を骨折したというニュースが全国を駆け巡った。

 原因は撮影スタッフがMISIAの乗った馬を刺激してしまったためと発表されたが、この乗馬クラブに長年通う知人に尋ねると「あの馬が、人や物の動きに刺激されて暴走するのはありえない」と言う。また、MISIAは乗馬歴10年以上のベテランであり落馬などしたことがないというから、腑に落ちない。やはり、そこに何らかの“超自然的な悪意“が絡んでいる可能性を筆者は考えざるを得なかったのだ。

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 ところが、である。MISIAはこの落馬事故により出場が危ぶまれていたその年の大晦日の紅白で、見事な復帰を果たすのだ。あれだけのアクシデントを跳ね除け、しっかりと大舞台に立ったのである。これには、さすがの悪霊たちもMISIAには太刀打ちできぬと悟っただろう。筆者はもう何の心配もしていなかった。

 その後のMISIAの活躍ぶりは、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。2021年、延期の末に開催された東京オリンピックの開会式で国歌独唱を務めた際に着用していたドレスは、世界的デザイナー・小泉智貴氏による虹色のドレスだった。これはLGBTの象徴である6色のレインボーフラッグをイメージしたものだが、MISIAはかねてよりセクシュアリティーの多様性に共感を寄せ、海外でのパレードに参加するなどしてきた。長い歴史の中で、差別の末に命を落としてきた無数のマイノリティたちの霊さえMISIAに味方している――。今や筆者にはそのようにも感じられる。

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