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2028年からやってきたタイムトラベラーが「人々が消え去った」近未来映像を公開（最速オルタナティブニュース）

2022.01.27 07:30

速報

TOCANAが最速厳選！
オカルト的オルタナティブニュース速報
（2022年1月27日版）

● TikTokにまたも「タイムトラベラー」が降臨、2028年のスペインで撮影したとする映像を公開！人々が消え去り、街は閑散

　しばしばTikTokに登場しては世間を驚かせている「タイムトラベラー」たち。そしてまた一人、2028年からやってきたと語る男が現れ、近未来の街の様子を収めた衝撃的映像を公開したことで話題になっている。その人物とはスペイン人のハビエル。彼によると、2028年に何らかの理由で地球から人類のほとんどが消えてしまい、もはや（少なくともスペインでは）自分一人しかいない状況に陥っているらしい。確かに彼が公開した2028年のスペイン各地で撮ったとされる動画には、閑散とした街の様子が延々と収められている。どうして世界から誰もいなくなったのにハビエルは電気を使えるのか、なぜ一人きりの世界で都市と都市をそう簡単に移動できたのか等、疑問の声が巻き起こっているのも頷ける話だが、一方でこれほど閑散とした街の映像をそう簡単に作成・加工できるものではないとの指摘もある模様。果たして真相はいかに？

@unicosobreviviente

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1月27日【今日の不幸】

　2010年1月27日は、1951年に出版した青春小説『The Catcher in the Rye（ライ麦畑で捕まえて）』で世界的人気を獲得したアメリカの小説家・J・D・サリンジャーが死亡した日である。

　世代を超えて長年にわたり若者のバイブルとなった同作であったが、不幸なことに、ジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマン、ロナルド・レーガンを射撃したジョン・ヒンクリー、レベッカ・シェイファーを射殺したロバート・ジョン・バルドという3人の殺人犯の愛読書としても知られている。

サリンジャー　画像は「Wikipedia」より引用

　青年期の繊細な心情に訴えかけるその文体はまた、殺人という“社会からの脱落”を目前に控えた彼らの揺れる心にとってもまた、拠りどころとなってしまったのだろうか。

　同作のヒットで富と名声を手にしたあとのサリンジャーは、周囲との関わりを絶つようになり、社会的には孤立した状態でその後の人生を送った。

　そして1965年に発表した『ハプワース16、1924年』の後は新作を書き上げることもなく、晩年は公名活動を一切立ったまま2010年に死亡している。

　社会的に孤独な存在の言葉を拾い上げることのできるサリンジャーの繊細な才能は、孤独の中でしか育まれないものだったのかもしれない。

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