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本物のX-ファイルを知る元FBI特別捜査官が警告！「宇宙人の“なりすまし作戦”が深刻化」

2022.02.24 10:00

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（2022年2月24日朝刊）

● 本物のX-ファイルを知る元FBI特別捜査官が警告！「宇宙人の“なりすまし作戦”が深刻化する」

　元FBI特別捜査官のジョン・デソーザ氏が、海外オルタナティブメディア「ExoPolitics.org」を主宰するマイケル・サラ博士のインタビューを受け、最新のエイリアン情報と今後の見通しについて1時間以上にわたり熱弁するとともに、より一層の警戒を訴えている。

　このデソーザ氏は、テロ対策と超常現象の専門家として25年にわたりFBIの極秘任務に従事してきた人物だ。かの伝説的オカルトTVシリーズ「X-ファイル」の“原本”に触れることができる権限も与えられていたとされ、現在は全米での講演や人気作家として活躍している。

　デソーザ氏は今回のインタビューで、UAP（未確認航空現象）やUFOの活動がさらに活発化するとともに巨大な母艦（「方舟」と呼んでいる）の出現、メン・イン・ブラックの暗躍などが懸念されると報告。そしてこれらは、宇宙人絡みの「偽旗作戦（false flag attack）」つまり“なりすまし作戦”の巨大なシナリオの一環であると警告する。世界史の裏側では、今も昔もこれからも人類と宇宙人たちのさまざまな思惑が絡み合っているのかもしれない。

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本物のX-ファイルを知る元FBI特別捜査官が警告！「宇宙人のなりすまし作戦が深刻化」の画像1 — 画像は「Glasgow Live」より引用

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2月24日【今日の不幸】

　2月24日は、フランスを代表する料理人のベルナール・ロワゾーが猟銃による拳銃自殺をした日である。

　バターやクリームというフランス料理を象徴する調味料の過剰な使用を否定し、“cuisine a l’eau（水の料理）”と呼ばれる独自の調理法で人気を博した料理人であり、1975年に、買収したかつての三つ星レストラン「La Côte d’Or（ラ・コート・ドール）」を1991年に三つ星に復帰させたことで知られるスター・シェフである。

ベルナール・ロワゾー　画像は「Wikipedia」より引用

　しかし、神戸に同店の支店を開くなど、世界的な業務拡大で多額な負債を抱えることとなり、その独自の調理法が世界的潮流から取り残されたこともあり晩年は大きな精神的ストレスを抱えていたという。

　そんな折の2003年にフランスの料理誌『ゴー・ミヨ』が、レストラン採点を19点から17点に下げ、国民的新聞である『フィガロ』紙が「ラ・コート・ドール」を三つ星に値しないと報道、そのストレスで自宅において猟銃自殺を遂げたといわれている。

　もはやロワゾーの知るところではないのだが、その死の直後2003年3月に発表された「赤ミシュラン」において、同店は三つ星を保持していたという。

『ミシュランガイド』から始まりネット文化へと移行した現在も様々な問題を生み出している“料理店の採点”という流行文化であるが、ロワゾーの自殺はその最盛期に起きた象徴的な悲劇であろう。

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