TOCANA > 異次元 > UFO・宇宙人 > インド上空に「謎の巨大リング」出現し大騒ぎ！

インド上空に「謎の巨大リング」出現し大騒ぎに！煙や鳥ではあり得ない… UFOポータルか!?（最速ニュース）

2022.03.28 09:00

速報

TOCANAが最速厳選！
オカルト的オルタナティブニュース速報
（2022年3月28日朝刊）

● インド上空に「謎の巨大リング」出現し大騒ぎに！煙や鳥ではあり得ない… UFOポータルか!?

　先週インド上空に巨大な謎の“輪っか”が出現、多くの市民が同時に目撃して大騒ぎになっている。ツイッターなどに公開された動画からは、市街地の空にまるでコンパスで描いたような真円と、それに向かって一斉にスマホのカメラを向ける人々の姿を確認できる。円は形を変えることもなく、ただ上空に暫くの間とどまっていたようだ。

Is that. UFO ? pic.twitter.com/7CTCnYcdF6
— ABUL HASAN (@ABULHAS29483776) March 18, 2022

　衝撃の映像をいち早く分析したUFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、「これはUFOリングである」と断言。「機体の周囲に静電気が発生したのだろう」「多分エイリアンも予期していなかったはず。彼らもミスを犯すものだ」と述べている。映像を見た人からは、UFOが時空を超えてやって来る出入口、すなわち「UFOポータル」ではないかという声も上がっている模様。ちなみに、同様の現象はかつてイギリスのほかロシアやアメリカでも報告されているが、いずれも時間とともに形を変えていたことから、鳥や昆虫の大群もしくは煙だった可能性が指摘されていた。今回のリングは、動画を見る限りそのどれにも該当すると思えない。謎は深まるばかりだ。

● 3月31日にNASAがハッブル宇宙望遠鏡の新発見を公開へ！「記録破りの発見だ」

● 「少年ビッグフット」の激撮成功か!? ヤバすぎるUMA写真に海外掲示板redditが大騒ぎ！

インド上空に「謎の巨大リング」出現し大騒ぎに！煙や鳥ではあり得ない… UFOポータルか!?（最速ニュース）の画像1 — 画像は「reddit」より引用

● ピラミッドは宇宙人が作ったわけではない!? 建造の詳細を記したパピルスが存在

● 「ディアトロフ事件」はやはり特殊な“スラブ雪崩”が原因だった!? 最新研究で結論

3月28日【今日の不幸】

　1941年3月28日は、20世紀のモダニズム文学に偉大な足跡を残した女性作家、ヴァージニア・ウルフが入水自殺を遂げた日である。

『ダロウェイ夫人』『灯台へ』等の代表作で、英国文学界のみならず、世界的な名声を確立していたヴァージニア・ウルフであったが、その人生は常に精神的な落ち込みと隣り合わせの繊細なものであった。

　13歳時の母の急死、そこに重なる義姉の死は、最も多感な10代の彼女に神経症を引き起こし、22歳で父親が死亡した時には深刻な虚脱状態と鬱状態に陥り、精神科での入院治療を必要としたほどであった。

　以来、彼女は深刻な双極性障害に苦しみ、最愛のパートナーであり同じく作家である夫、レナード・ウルフとの“成功者”としての生活に於いても幾度かの危機を招くほどであった。

　そして1941年3月28日、遺作となる『幕間』を書き上げた後、コートの中に小石を詰め込んだウルフは、自宅からほど近いウーズ川で入水自殺を遂げた。

　原因は第一次大戦での自宅の崩壊や、自らが出版した妹の恋人であり友人の画家、ロジャー・フライの伝記が不評であったことなどが挙げられているが、その真相は定かではない。

　確かなことは、彼女に訪れた最後の鬱が、彼女には到底乗り切れるものではないという絶望感を引き起こしていたということだけであった。

『ヴァージニア・ウルフの肖像』（画：ロジャー・フライ）と遺書　「Wikipedia」より引用

　残された夫への遺書は、“世界でも最も美しい遺書”と呼ばれるほどに切ない文章で、自らの精神的窮状と夫への愛情を綴り、世界中のファンの感情を呼び起こした。

　彼女にとって鬱と闘うことはその時既に不可能であり、自殺こそが“最もすべきこと”「So I am doing what seems the best thing to do.」となっていたのであった。

　世界の文学史においても重要な役割を果たした作家として並外れた名声を獲得していた彼女であったが、その絶望は誰知らず深いものであったことに世界は驚いた。

　その悲しみの深さを表わすかのように、小石によって沈められた彼女の遺体は、20日後の4月18日まで発見されることはなかった。

＜3月28日に世界で起こった不幸な出来事一覧はコチラ＞