ウソ発見器をパスする方法を元警察官が暴露!
ウソ発見器をパスする方法が発見される! 元警察官が暴露「肛門を○○するだけでOK」
※ こちらの記事は2018年5月8日の記事を再掲しています。
ポリグラフ検査、つまり嘘発見器にかけられたことはあるだろうか。子どものおもちゃならともかく、警察の取調べでこんな検査を受けるようなことにはなりたくないが、そんなときに使えるかもしれないテクニックがあるという。それは肛門をぎゅっと締めること……? 4月27日付の英「The Sun」などが報じて話題となっている。

■元警察官が語るテクニック
嘘発見器を簡単にクリアできる方法を伝授するのは米国オクラホマ州の元警察官ダグ・ウィリアムさんだ。ウィリアムズさんはポリグラフを利用した嘘発見器の専門家で、多数の検査に携わった経験があるという。彼はアメリカのラジオ番組「This American Life」に出演し、嘘発見器をパスするテクニックについて語った。
ポリグラフは被験者の呼吸、脈拍、血圧といった生理現象を計測・記録し、被験者の回答の真偽を調べる装置だ。その歴史は古く、20世紀初頭には実用化され、アメリカやヨーロッパ、そしてもちろん日本でも犯罪捜査に広く用いられてきた。
長年ポリグラフ検査に関わる中で、ウィリアムズさんは検査の有効性に疑問を抱き始めたそうだ。だが、脈拍や心拍数を上げ、手に汗をかく方法は長く分からなかった。しかし、あるとき友人と「ストレスを感じているときには肛門をきゅっと締めている」という話をして、ウィリアムズさんはそれが嘘発見器をごまかす方法になりうることに気づいた。
「友人が帰った後、私は自らをポリグラフ検査にかけました。そして、大便を我慢しているときのように肛門括約筋をぎゅっと締め上げたんです」(ウィリアムズさん)
結果は予想以上で、心拍数が上昇して手には汗をかいていた。ウィリアムズさんはちょっとした訓練をすれば誰でも自分の意思でこの反応を起こせると話す。なお彼は、この情報をばらしたかどで2015年に司法妨害などの罪に問われている。
ポリグラフ検査の結果の正確性にはかねてから議論がある。善良な人が過敏に反応した結果犯人とされたり、逆に嘘を平然とつける人が検査をパスしたりすることもあり、ポリグラフ検査の結果を裁判では証拠として認めないという国も多い。本当にこのようなテクニックでごまかせるとすれば、確かにそこまで正確なものではないのだろう。
あまり考えたくはないが、もしポリグラフにかけられるような事態が起きたら、そのときは肛門をぎゅっと締めて検査に臨みたいと思う。
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