天井に死体が吊るされ、女性を性奴隷化しレイプ部屋送り…「世界最悪の刑務所」の内部を元受刑者が暴露!
天井に死体が吊るされ、女性を性奴隷化しレイプ部屋送り…「世界最悪の刑務所」の内部を元受刑者が暴露! 今も行われているイランの人権蹂躙
世界で最も恐ろしい刑務所で9カ月過ごした元囚人が、拷問から処刑まで、彼女が目撃した野蛮な恐怖を明らかにした。
2009年、イラン人のマルツィーエ・アミリザデさんは、キリスト教徒であるという「罪」で逮捕され、拷問小屋として知られる刑務所に送られた。テヘラン郊外にあるこの荒涼とした施設は、政治犯専用で、地球上で最悪の監禁施設の一つとして知られている。
彼女と友人のマリアム・ロスタンプールさんは、イランでキリスト教を信仰していたため背教の罪で逮捕され、死刑を宣告された。
「判事は私にこう言いました。必ず死刑にしてやる」と。彼は、背教のために私たちの事件を死刑に追い込んだのです。」(マルツィーエさん)
2人が最初に送られたのはヴォザラ拘置所だった。
「そこは地下ダンジョンで、誰も見ることができない。息をすることもできない。空気もなく、光もない。看守は食べ物を投げつけてきました。冷たいコンクリートの床で眠り、尿に濡れた毛布で暖をとった。ホームレスの女性や売春婦など、路上にいる人たちと一緒に放り込まれました。私たちは犯罪者ではありませんでしたが、他の人と同じような状況にありました。」(同)
看守は女性収容者に裸になることを強要し、定期的にボディチェックを行っていたという。しかし、本当の拷問は、悪名高いエヴィン刑務所に移されたときから始まった。
マルツィーエさんは、囚人たちが必死に助けを求めていたある出来事について述懐している。
「国連は、イランの刑務所を調査するために人を派遣しました。ある立派な収容区画があり、そこには数人の囚人がいました。彼らは私たちに、『西洋人のグループが調査に来る』と言いました。他の収容区画のドアに鍵をかけられ、私たちは中に入れられました。私たちは国連の調査団に向かって叫んだが、誰も私たちの声を聞いてくれなかった。」(同)
また、刑務所の男性看守が行った拷問、処刑、レイプ、殴打、数え切れないほどの女性の権利侵害を目撃したという。
「ある日、男性看守が女性たちの房を調べにきて、殴り始めました。囚人たちが嗚咽を漏らすのが聞こえました。後で中庭で見たとき、彼女たちはとてもひどく殴られていました。彼らは男性看守を使って女性囚人を攻撃したのですが、これは実はシャリア法に反しています。みんなとても怖がっていました。」(同)
そして翌日の夜、真夜中に流れるアーザーン(イスラム今日の祈り)を聞いて、彼らが処刑されることを知ったという。
幸運なことにマルツィーエさんとマリアムさんがレイプや暴行を免れたのは、彼女らの裁判が国際的な非難を浴びていたからだった。
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