奇習! ゆきずりセックス誘発行事が西日本に…!? 夏の宵に“嫁狩り”を行う未婚男性がワイルドすぎる全貌告白
「まあね、そういう行事なものだから、一晩で何人もの相手と“イイこと”をしまくっちゃう子だっているし、最終的に選んだ相手がね、必ずしも“正解か?”って言われれば、正直わからないよ。でもね、今の若い子なんかでもいるんだろうけれども、決して器量が悪いわけでもないのに、“キッカケ”が掴めないために、なかなか結婚できないっていう子は意外と多いわけ。だから、ああいう場をね、設けることで、そういう子らに“キッカケ”を与えようっていう。そういう儀式だったんだと思うよね、今思うと」
玉山さんが言うように、たしかにいつの時代も、“器用”ではなく、“キッカケ”が掴めないという理由だけで、結婚はおろか、恋愛さえもままならないという男女が、少なからず存在していることも事実。そうした意味で言えば、この“強制マッチング”とも言うべき儀式も、あながち的外れであるとは言い難いのだが……。
「まあ、そうは言ってもね、はじまりがそういう形なもんだから、一緒に暮らしてみて、“思ってたのと違う”ってな感じになっちゃって、別れる子も多いんだけどね。でもさ、その一方でね、最期まで添い遂げる夫婦だっているんだよ。だからね、今でもああいう風習をさ、全国でやればいいんじゃないか? って、私は思うんだよね」
無論、その性質上、カップルの成立率に比べ、後の離婚率が高くなりがちであることは事実であるかもしれないが、その実、こうした珍妙な行事を介さずに相思相愛の恋愛期間を経て結ばれた夫婦でさえも、その後の人生において離婚するケースは少なからず存在しているのが実情。そうした意味で言えば、受動的に、そして無料で“キッカケ”を得られるだけでも、当地におけるこの催しは、それなりに意義のある行為であったと言えるのかもしれない。
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