集合写真にUFOが写り込む! ペルーで全国ニュースに

 南米ペルーにて、モトクロスライダーたちが集合写真を撮影したところ、なんと背後にUFOが写り込んでいたという報告があった。

 地元メディアの報道によると、この奇妙な写真は4月23日日曜日の午後、同国のタルマ市郊外の山岳地帯で撮影されたものだという。険しい地形でモトクロスの練習に励んだ3人の若者たちは記念に皆で写真を撮影したのだが、翌日にライダーの一人が写真を見返したところ、背後に奇妙な物体が写り込んでいたことが判明したのである。

集合写真にUFOが写り込む! ペルーで全国ニュースにの画像1
画像は「YouTube」より

 彼らの背後には暗い円盤状の物体がはっきりと捉えられていたが、撮影時には誰も全く存在に気づかなかったそうだ。

 ちなみに現地ペルーでは相当注目を集めたようで、全国放送のニュース番組で取り上げられるほどだったとか。

 ライダーたちは、この写真は普通に撮影したものでフェイクや合成ではないと主張しており、エイリアンのUFO(※)が本当に写ってしまった可能性を疑って専門家に調査を依頼しているそうだ。

(※) UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。最初のUFO目撃談とされる1947年の「ケネス・アーノルド事件」で、実業家のケネス・アーノルドが目撃した飛行物体について「水の上を滑る円盤のように」動いていたと描写したことから、宇宙人の乗り物を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と言うこともある。

参考:「Coast to Coast AM」ほか

文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

ミステリーニュースステーションATLAS編集部員
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