トランプ大統領の晩餐会襲撃犯は「タイムトラベラーに予言されていた」!? 2年半前の不気味なポストとNASAの点と線

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「未来からの警告」か、それとも「壮大な自作自演」か。

 2026年4月25日、ワシントンD.C.のホテルで開催されていたホワイトハウス記者協会(WHCA)の夕食会で、ドナルド・トランプ大統領夫妻らを狙ったとされる銃撃事件が発生した。

 容疑者のコール・アレン(Cole Thomas Allen、31歳)は、現場のセキュリティゲートで銃撃戦の末に逮捕され、幸いにも死者は出なかった(シークレットサービス1名が負傷)。

 これだけなら「狂信的なローンウルフ(単独犯)によるテロ未遂」で片付くニュースなのだが、事件直後、ネット上で“ある過去の投稿”が発掘され、事態は世界規模のオカルト騒動へと発展している。現在ネットを席巻している「タイムトラベル都市伝説」とは。

2年半前に投稿された「容疑者の名前」だけを呟く謎のアカウント

 騒動の火元となったのは、X(旧Twitter)上で発見された「@HenryMa79561893(Henry Martinez)」というアカウントだ。

 このアカウントは2023年12月に作成され、同月にたった一つのポストを残して2年半もの間、沈黙していた。その唯一の投稿の内容がこれだ。

「Cole Allen」

 なんと、未来の(2026年の)大統領襲撃犯の名前を、事件の2年半前にピンポイントで呟いていたのである。この不気味すぎる一致により、当該ポストは事件後に瞬く間に3700万ビューを突破した。

NASAで繋がる「容疑者」と「予言者」の奇妙な接点

「単なる同姓同名の偶然だろ?」と思うかもしれないが、ネット探偵たちの調査により、さらに背筋の凍るような事実が判明した。

 容疑者のコール・アレンは、2014年にNASA(アメリカ航空宇宙局)のジェット推進研究所(JPL)でインターンとして働いていた経歴を持つ。

 そして驚くべきことに、その同じ2014年、NASAやロッキード・マーティンが関わる航空宇宙技術の論文に「Henry Martinez(ヘンリー・マルティネス)」という人物が実名で共著者として名を連ねているのだ。

 つまり、容疑者と、彼のアカウント名(Henry Martinez)の主は、かつてNASAで繋がりを持っていた可能性が高い。このアカウントの主は「現在行方不明のNASAの科学者」という真偽不明の情報まで出回っており、謎は深まるばかりだ。

プロフィール画像に隠された「暗殺の暗号」

 オカルト的な熱狂に拍車をかけているのが、このアカウントに設定されていた「ヘッダー画像」と「プロフィール画像」だ。

 ヘッダー画像は、虹色に溶けるような3Dのグリッチアート(バグのような抽象画)なのだが、これを「逆デジタル化」などの特殊な処理で見ると、「2024年のトランプ暗殺未遂事件(耳を撃たれて拳を突き上げた有名な写真)」の顔の中央(頭部)に穴が空いたように見えるというのだ。

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画像は「X」より

 さらにプロフィール画像は、タキシードを着てワイングラスを持つ「カエルのペペ(Pepe the Frog)」のミーム画像。これが、襲撃当日の晩餐会でのトランプ大統領の服装やシチュエーションと酷似している。

 これらの要素が重なり、ネット上では「未来の科学者が、タイムトラベル(あるいは情報の送信)によって暗殺の危機を警告していた」「現実のバグだ」といった陰謀論が大爆発している。

タイムトラベルか、それとも「巧妙な演出」か

 もちろん、冷静な懐疑派たちからは真っ当な反論が次々と出ている。

・Xのタイムスタンプ改ざん説:データベースの内部をいじれば、事件後に「2023年の日付」で投稿を作成することは技術的に可能だという指摘。

・容疑者本人の自作自演(PSYOP)説:コール・アレン本人が、2014年のNASAの同僚(Henry Martinez)の名前を騙って偽アカウントを作り、自らのテロ行為を「神話化」するためにあらかじめ“予言”を仕込んでいたという説。彼にはドローンやセンサー技術(IJK Controls社など)の高度な知識があったため、ネット上の工作も容易だったのかもしれない。

・パレイドリア現象:画像の一致などは、見たいものが見えるだけの後付けの解釈(こじつけ)に過ぎない。

 公式メディアは当然ながらタイムトラベル説を無視しているが、SNSでは「現実がシュタインズ・ゲートになってきた」「2001年以降、世界線が狂っている」と、一種のエンターテインメントとして消費され続けている。

 未来からの警告だったのか、それとも承認欲求にまみれた凶悪犯の「ネットを使った壮大な演出」だったのか。どちらにせよ、高度なテクノロジーと人間の狂気が結びついたとき、現実はどんなSF映画よりも奇妙で恐ろしい物語を生み出すということだ。

参考:Espacio MisterioHindustan Times、ほか

TOCANA編集部

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