トランプ政権に“権力の二重性”が迫る!? 生けるノストラダムスが予言する、副大統領への権力移譲と「影の内閣」

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 トランプ政権の権力構造に大きな変化か――。“生けるノストラダムス”がトランプ政権の先行きについて一連の予言を行っている。その中には、J・D・ヴァンス副大統領がより大きな役割を担う権力移譲も含まれているという。

■サロメ氏「意思決定の中心は“影の内閣”へ」

 イラン情勢にエプスタインに関連する疑惑など、難しい局面に立たされているトランプ政権だが、“生けるノストラダムス”と呼ばれるブラジルの霊能者、アトス・サロメ氏はトランプ政権の運営方法に大きな変化が生じると予測している。

 その変化の一つが、今年のホワイトハウスにおける「権力の二重性」である。サロメ氏はトランプ大統領が「大規模な地政学的交渉にますます関心を寄せるようになる」一方で、「国内の行政は“事実上の執行者”に委ねられるだろう」と英紙「Express」に話す。

 その“事実上の執行者”とは誰なのか。サロメ氏は「おそらく副大統領か、側近の誰かだろう」と説明した。

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J・D・ヴァンス副大統領 Emily J. Higgins – The White House (direct download), パブリック・ドメイン, リンクによる

 この取り決めは「現代版摂政(Modern Regency)」と評され、サロメ氏はそれがいくつかのマーケットで脆弱性を生み出す可能性があると警告した。

 摂政(せっしょう)とは日本では天皇が幼少、病弱、または女性(女帝)である場合などに、その代理として国事行為や政務を行う役職のことだが、要するに公の代表とは違う人物や組織が事実上の政治を行うことである。つまり今後トランプは政権の看板には据え続けられるものの、特に内政に関しては実質的には副大統領などが政治的意思決定を行うようになるというのだ。

 サロメ氏は「伝統的な政治的変革だけでなく、権力そのものの運営方法における完全な変化も目撃するだろう」と言及し、「伝統的な制度から、技術的および民間による統制の仕組みへの移行、そして、これまで公にはあまり知られておらず、憲法上も透明性の低い分野における政治的意思決定からの脱却」を予見しているという。

 彼は米国の国家安全保障に関する意思決定の中心は、議会に責任を負う国防総省や将軍といった従来の形態から「影の内閣」と彼が表現する形態へと移行するだろうと主張した。

「このような体制の下では、戦略的決定は、大手テクノロジー企業のトップや小規模な民間防衛コンサルタントが意見を述べる、限られたサークル内で行われるようになるだろう」(サロメ氏)

 彼はこれにより「より大きな運用上の柔軟性」が得られる可能性があると示唆したが、同時に「従来の抑制と均衡の仕組みが損なわれる」ことにもつながると警告した。

 サロメ氏のもう一つの予測は、NATO加盟国を含め、世界的にドルの使用が減少するというものだ。同氏は各国は「自国の経済を守るため」に代替通貨やデジタル資産の利用を模索するだろうと述べる。

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画像は「Daily Star」より

 サロメ氏はドルは「もはや世界の主要な安全資産としての役割を果たさなくなり、我々は多極的な金融体制へと移行するだろう」と予測している。

 エリザベス女王の死去や新型コロナウイルス感染症のパンデミックなど、数々の重大な出来事を正確に予言してきたされているサロメ氏だが、今後のほかの予測としては、AIの台頭と、それが「統治機構内の異議申し立てを検出する」ためにどのように利用されるかなどが挙げられるという。

 今回サロメ氏が予測するように近くトランプ政権に動きが見られるのだろうか。そしてイラン情勢の行方は――。世界を脅かす混迷の連鎖はまだしばらくは収まりそうにない。

参考:「Express」、「Daily Star」ほか

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文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
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