警察官が「多色に光るUFO」を動画撮影! FBIの機密解除ファイルに記された未確認飛行物体の謎=米ミネソタ

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画像は「YouTube」より

 夜の駐車場で談笑する警官たちの頭上に、突然「色を変えながら不気味に浮かぶ光」が現れた——。

 アメリカ国防総省が公開したUFO(未確認異常現象=UAP)機密ファイルが世界中を騒がせる中、最近公開されたFBIのファイルから、ミネソタ州の警察官たちが遭遇した非常に奇妙なUFO目撃事件が発掘され、再び注目を集めている。

訓練後の駐車場に現れた「色の変わる光」

 事件が起きたのは、2025年2月19日の未明。ミネソタ州アノーカの警察署に勤務する数人の警官たちが、訓練を終えて駐車場で反省会を行っていた時のことだ。

 ふと西の夜空を見上げた彼らは、そこに「奇妙な多色の物体」がホバリングしているのに気がついた。

 目撃者の証言によれば、その物体は激しく色を変化させながら、通常の航空機とは異なる異常な動きを見せていたという。驚いた警官の一人は、双眼鏡越しに自分のiPhoneを構え、その不可解な光を動画に収めた。

 彼らはより良い視界を求めて近くの立体駐車場に移動し、なんと約90分間にもわたってその物体を観察し続けた。プロの観察者である警官たちが1時間半も空を見上げ続けるというのは、それがただの星や飛行機の見間違いではないことを強く示唆している。

SUVか、スクールバスか? 原子模型のようなUFO

 警官たちの証言は、実に生々しく未来的だ。

 ある警官は、その現象を「原子模型(原子核の周りを電子が飛んでいるような図)のように配置された6つの光るリング」のようだったと描写している。また別の警官は、その物体の大きさを「SUVかスクールバスほどあるように見えた」と推測した。

 スクールバスほどの大きさの「原子模型」が、色を変えながら夜空を飛び交う。まるでB級SF映画のワンシーンだが、これは訓練を受けた現役の警察官たちの証言である。

 この目撃報告はその後、UAPの報告を評価する非営利団体「Americans for Safe Aerospace」を通じてFBIへと提出された。そして現在、この文書は国立公文書館が増やし続けている機密解除されたUAP記録のコレクションの一部として、一般に公開されている。

真相は解明されず「迷宮入り」

 これほど詳細な証言と、双眼鏡越しとはいえiPhoneで撮影された動画が存在するにもかかわらず、この「アノーカのUFO事件」について明確な結論が出されることはなかった。FBIのファイルには「何の説明もつかないまま、さらなる行動を起こすことなく事件は終了した」と記されているだけだ。

 ドローン、気象観測気球、あるいは未知の軍事技術か。それとも本当に地球外からやってきた探査機だったのか。1時間半もの間、夜空で色を変えながら「原子模型」のように光っていた謎の物体。警官たちの頭上に現れたその光は、アメリカ政府の膨大なファイルの奥底で、今も静かに「未解決」のまま光り続けている。

参考:Coast to Coast AM、ほか

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