絶望の地に生命が!? 死海のほとりに現れた“生ける水(淡水池)”が告げる「終わりの日」と聖地を襲う連合軍侵攻の恐怖

生物の生存が不可能な死海のそばに植物や水生生物が豊富に生息する淡水の池が突如出現し、聖書の終末予言が現実になりつつあるとの憶測を呼んでいる――。
■淡水池の出現は“聖書予言”の発端!?
死海は海面下約427メートルに位置し、海水の約10倍の塩分濃度があり、塩化マグネシウム、カリウム、カルシウムなどの刺激の強い成分を含んでいて、魚類をはじめ生物の生存は不可能だ。
しかし現在、エルサレムの東数マイルの海岸線沿いのいくつかの場所で、陥没穴から淡水が湧き出している。
この変化は、2500年以上前に預言者エゼキエルとゼカリヤが預言した、エルサレムから東へ流れ出て死海に生命をもたらす生ける水(living water)についての言説に関連づけられている。
それらの古代の文献は、死をもたらす水が浄化され、岸辺に果樹が繁茂し、漁師たちが海岸沿いに網を投げるようになることを予言しているのだ。
一部の信者はこれらの池は、壊滅的な戦争、キリストの再臨、そして人類の最後の審判に関連する予言の初期の兆候である可能性があると主張している。
淡水はエルサレム近郊の高地から多孔質の石灰岩層を通って流れ、重力によって東へと引き寄せられ、地球上で最も低い死海周辺一帯に到達する。
陥没穴の底には澄んだ水たまりができており、中には葦やタマリスクなどの植物に囲まれているものもある。
藻類、昆虫、鳥類、そして小型の水生生物は、長らく塩分と不毛の地として知られていた地域に、小さな生態系を築き上げている。
イスラエルの写真家、ノアム・ベデインは2016年に死海近くの淡水池の一つで小さな魚を撮影した。
魚たちは高塩分濃度の死海そのものにはおらず、そのすぐそばにある淡水域にいて、致死的な塩水からは隔絶されていた。その光景はエルサレムの神殿の下から東へ流れ出て海に注ぎ込む水について描写したエゼキエル書47章の描写を彷彿とさせている。
「およそこの川の流れる所では、もろもろの動く生き物が皆生き、また、はなはだ多くの魚がいる。これはその水が入ると、海の水を清くするためである。この川の流れる所では、すべてのものが生きている」(「エゼキエル書」47章9節)
エゼキエルはまた、死海の西岸沿いのエン・ゲディからエン・エグライムにかけて漁師たちが網を広げている様子や、水辺に果樹が生えている様子を描写している。
支持者たちはエン・ゲディ近郊の淡水池が地理的にも「エゼキエル書」の描写と驚くほど一致していると指摘している。
聖書の記述によれば、イスラエルの復興に続いて、「終わりの日」に多数の国々が連合軍として侵攻し、聖地が冒涜され、前例のない苦難の時代が訪れる。

「ゼカリヤ書」には、主が再臨される時にオリーブ山が二つに裂け、その時初めて死海に向かって生ける水が流れ出すと記されている。
もちろんこれらの出来事はまだ起こっていない。エルサレムのオリーブ山は無傷のままであり、新しい神殿から川が流れ出すこともなく、死海にも生命はないままである。
イスラエル側では9000以上の陥没穴が確認されており、道路の損傷や観光地の閉鎖につながっている。科学者にとってこの現象は単に縮小する海岸線に沿って展開する地質学的な現象に過ぎないのだが、聖書予言の発端が成就したのだとすれば不気味このうえない。
参考:「Daily Mail」ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊絶望の地に生命が!? 死海のほとりに現れた“生ける水(淡水池)”が告げる「終わりの日」と聖地を襲う連合軍侵攻の恐怖のページです。聖書、終末、エゼキエル書、予言、死海などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで


