イラン攻撃の真の標的は「中国」だった!? 生けるノストラダムスが語る“見えない戦争”と、米国のエネルギー封鎖シナリオ

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画像は「EXPRESS」より

「生けるノストラダムス」として有名なブラジルの霊能者アトス・サロメ氏が目下のイラン情勢について不吉な警告を発している――。

■“生けるノストラダムス”が占うイラン情勢

 新型コロナウイルス感染症のパンデミックやエリザベス女王の逝去といった世界的イベントを正確に予言したとされるブラジルの霊能者、アトス・サロメ氏は現在進行中のアメリカ&イスラエルとイランとの戦争について自身の見解を述べている。

 英紙「Daily Star」によると、サロメ氏は以前のインタビューで「イスラエルは2026年7~9月までにイランに対する直接攻撃を開始するだろう」と語っている。時期が早まったものの、サロメ氏はアメリカによるイランへの攻撃を“予言”していたことになる。

 サロメ氏は同紙に対し「最近の出来事や今日起こっている出来事を通して、私たちはこの予言が現実のものとなるのを目の当たりにしている」と話す。

 しかしこれは始まりに過ぎないという。

「最初の攻撃は予定通りに行われたが、イランに対してはまだ多くのことが起こり得る」(サロメ氏)

 イランでの戦火がこれからが本番ということなのだろうか。

「テヘランの対応と、地域における同盟国の工作員の展開の可能性は、この紛争が前例のない消耗戦に発展する可能性があることを示唆している。それは、新たな防衛技術の開発と壊滅的なサイバー攻撃によって特徴づけられるだろう」(サロメ氏)

 サロメ氏は「電磁パルス(EMP)やサイバー攻撃によるインフラ崩壊、そして『見えない戦争』について、長年警告してきた」と主張している。

 アメリカ&イスラエルとイランとの戦争はいつ終結するのだろうか。

 サロメ氏によれば、この紛争はすぐには終結しないという。むしろ「それは技術的な占領という形態へと進化しつつある」という。

「アメリカはイランを軍事占領するつもりはない。むしろ、イランのエネルギー輸出能力を無力化し、イラン産の安価な原油が二度と中国に届かないようにすることを目的としている」(サロメ氏)

 サロメ氏はイランを「当面の標的」と表現し、「2026年の地政学的なチェス盤は、アメリカが中国のエネルギー供給を支える3つの柱、すなわちイラン(当面の標的)、ベネズエラ(奪取した駒)、そしてロシア(停戦要因)に対して動き出していることを示している」と述べている。

 彼はイランを標的にすることで「かつて北京の製油所を支えていた安価な石油が消えつつある」と説明し、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃の隠された動機は、中国への安価な石油供給を断つことにあると指摘する。

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 サロメ氏の見解は的を射ているとも言えそうだが、一方で少なくないトランプ支持者はアメリカがイランを攻撃したのは、イスラエル・ロビーからの圧力が高まったためだと説明している。イスラエルがアメリカを戦争に巻き込んだというのだろうか。

 ともあれイスラエルにそそのかされたということにしておけば、イラン戦争が失敗に終わった場合、トランプ支持者はその責任をイスラエルに押し付けることができるのだ。

“生けるノストラダムス”は、自身の理論や予言が「驚くほど具体的な形を取りつつある」と信じている。

 それらが正確であることが証明されるかどうかは、もう少し先のことになるのだろう。いずれにしても気の抜けない状況がしばらくは続きそうだ。

参考:「Daily Star」、「Express」ほか

文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター @nakata66shinji

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