【心霊映像】ATMで「子どもの幽霊」を撮影!? 深夜に現れた動く“黒い影”の正体とは=メキシコ

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画像は「YouTube」より

 夜中にATMや自動精算機を利用するとき、ふと背後に人の気配を感じて振り返った経験はないだろうか。防犯カメラと蛍光灯に照らされた無機質な空間は、時に想像力を掻き立て、見えないはずのものを見せてしまうことがある。

 しかし、今回メキシコで撮影された映像に映っていたのは「気のせい」では済まされないものだった。無人のATMの前に、明らかに「小さな黒い影」が立ち尽くし、しかも自らの意志で動いていたというのだ。

電気代を払いに来た男を襲った「無人のATMの怪異」

 地元メディアの報道によると、この気味の悪い事件が起きたのは、メキシコ・プエブラ州の都市テワカンでのことだ。

 ある男性が、電気代を支払うために夜の無人精算所(ATMロビー)を訪れた。本来なら誰もいないはずの殺風景なロビーに足を踏み入れた瞬間、彼は思わず息を呑んだ。

 精算機のすぐ目の前に、まるで順番を待っているかのように「小さな黒い影」が立っていたのだ。

 身長からして、まるで小さな子どものように見えるその影。男性は震える手でスマートフォンを構え、その異常な光景を撮影し始めた。

 映像を見ると、その黒い影は数秒間じっとATMの前に立ち尽くしているが、その後、まるでこちら(撮影者)の気配に気づいたかのように、自らの意志を持っているかのようにスッと横へ移動していく様子がはっきりと確認できる。

「電気を止められた方がマシだ」 逃げ出した撮影者

 もしあなたがこの状況に遭遇したら、幽霊の順番待ちが終わるまで後ろに並ぶだろうか? もちろん、そんな度胸のある人間はそうそういない。

 動画をネット上に投稿したこの男性は、その場から全力で逃げ出したという。「こんな幽霊と出くわすくらいなら、電気を止められた方がマシだ」と彼は語っている。非常にまっとうな判断であり、メキシコの電気会社もこの言い訳なら大目に見てくれるかもしれない。

光のイタズラか、それとも「地縛霊」か?

 この動画がSNSに投稿されると、メキシコ国内で瞬く間にバイラルとなり、大きな論争を巻き起こした。

 オカルトを信じる人々は、「動きがリアルすぎる」「明らかに子どもの霊だ」と震え上がり、夜間にATMを利用することに恐怖を覚えている。メキシコでは、こうした「シャドーピープル」の目撃情報がしばしば報告されており、土地にまつわる地縛霊や、悪意を持った超常的な存在として恐れられている。

 一方で、当然ながら懐疑派からは「ただの光と影のイタズラ(錯覚)だ」「外を通った車や人の影がガラスに反射しただけ」といった冷静なツッコミも殺到している。たしかに、夜のガラス張りの空間は、外の光を複雑に反射して予期せぬ影を作り出すことがある。

 しかし、その影が「子どもの形」をしており、しかも「自分で動いているように見える」という偶然が重なれば、理屈ではわかっていても背筋が凍るのが人間の心理だ。

 果たして、テワカンのATMに立っていたあの影は、光が偶然生み出した幻影だったのか、それとも本当に子どもの霊だったのか。次にあなたが夜のATMを利用するとき、画面に反射する「自分の背後の影」にだけは、少し注意を払った方がいいかもしれない。

参考:Coast to Coast AM、ほか

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