深夜に「透ける男」が疾走!? 防犯カメラが捉えた戦慄の映像と狂ったように吠える犬たちの謎=ホンジュラス

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画像は「Facebook」より

 深夜の静けさを切り裂く犬の吠え声。そして、防犯カメラのフレームを猛スピードで横切る「半透明の男」のシルエット……。

 中米ホンジュラスのサバナグランデという町で撮影された不気味な映像が、現在ラテンアメリカのSNSを中心に爆発的な勢いで拡散している。

 果たしてこれは本物の「幽霊」なのか、それとも単なるカメラの不具合なのだろうか?

午前2時の疾走劇! 犬は何に向かって吠えていたのか?

 問題の映像が撮影されたのは、4月9日の午前2時頃。

 動画の冒頭、あたりは寝静まっているはずだが、数匹の犬が何かを激しく威嚇するように吠え立てている。日本のオカルトファンにもお馴染みの「犬は目に見えないものを察知する」というアレだろうか。

 直後、大きな足音が響き渡り、画面の端から猛スピードで走り抜けていく「人影」が現れる。

 しかし、その姿は明らかに異常だった。足音は確かに聞こえるのに、その姿は「半透明」で、背後の景色が透けて見えているのだ。そして人影は、そのまま夜の闇へとフェードアウトするように消え去った。

「悪霊だ!」「いや、ただのバグだ」真っ二つに割れるネット民

 この映像を見たホンジュラスのネットユーザーたちは騒然となっている。

「深夜に街をさまよう悪霊だ!」「犬が吠えていたのが何よりの証拠だ」と、超常現象だと信じて疑わない声が殺到している。中南米はカトリックの信仰が厚い一方で、古くからの精霊信仰やオカルトが生活に根付いている地域でもあるため、こうした映像への反応は非常に熱い。

 一方で、冷静な懐疑派はこう指摘する。

「夜間に走る人物を低フレームレートの防犯カメラで撮影したため、光と影の加減で透けているように見えただけだ」

 確かに、技術的なバグの可能性は高いかもしれない。監視カメラの映像で、動く被写体が背景と同化してしまう現象は、よくあるパターンだ。

結局、「彼」は何から逃げていたのか?

 もしこれが、オカルト的な幽霊ではなく、生身の人間だったとしよう。

 だとしたら、深夜2時に犬に吠えられながら、あんな猛スピードで走らなければならなかった「彼」は、一体何から逃げていたのだろうか?

 強盗から逃げていたのか、それとももっと恐ろしい「何か」に追われていたのか。そちらの現実的な理由の方が、よっぽど怖い気もする。

 カメラのバグが生み出した単なる残像か、それとも深夜の街を駆け抜けた本物の亡霊か。

 防犯カメラの映像をどう解釈するかは自由だが、激しく吠え立てていた犬たちだけは、その夜に「何が」通り過ぎたのかを知っているのかもしれない。

参考:Coast to Coast AM、ほか

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