地下バンカーに隠されたUFO機密ファイルと恐ろしい幽霊伝説「イギリスのエリア51」ルドロー・マナーとは?

アメリカには、宇宙人の死体や墜落したUFOが隠されていると噂される悪名高き軍事基地「エリア51」がある。だが、イギリスにも同様に、国家の最高機密——とりわけ地球外生命体に関する「絶対に知られてはならないファイル」が眠る場所が存在するのをご存知だろうか。
UFOハンターや陰謀論者たちが「イギリスのエリア51」と呼び、今なお厳重な警備が敷かれているその場所の名は「ルドロー・マナー(Rudloe Manor)」。そしてこの施設、ただの秘密基地ではなく、恐ろしい「幽霊」まで出るというオカルトのフルコースのような場所なのだ。
地下に広がる巨大な迷宮と「UFO研究の極秘拠点」
イングランド南西部のウィルトシャー州にあるルドロー・マナーは、1685年に建てられた荘厳な貴族の館だ。しかし、第二次世界大戦中にイギリス政府によって接収されて以来、その運命は大きく変わった。

この館の地下には、もともと採石場として使われていた広大なトンネルとバンカー(防空壕)の迷宮が広がっている。大戦中、イギリス空軍(RAF)や国防省はここを極秘の軍事拠点として改造し、館そのものを地下施設を統括するインテリジェンス(諜報)の本部として使用したのだ。
UFO研究者や地元住民の間では、「1950年代から1980年代にかけて、国防省はこの広大な地下施設をUFO(未確認飛行物体)分析の秘密拠点として使っていた」という噂が何十年も絶えない。実際、後に機密解除された文書の中で、RAFルドロー・マナーが航空現象を扱う「防空情報」の役割を担っていたことが確認されている。火のない所に煙は立たない、というわけだ。

「やつらは何かを隠している」 厳重な警備の謎
プロのゴーストハンターであり超常現象研究家のロバート・プルム氏は、「ここには、彼らが私たちに知られたくない『異星人やこの世ならざる存在』に関するすべてのファイルが隠されていると信じている」と語る。
すでに一般公開が終了されているにもかかわらず、現在でもルドロー・マナーの敷地は厳重に警備されている。プルム氏は「もし重要なものを守っていないのなら、なぜ今でもそこに警備員を配置しているのか」と疑問を投げかける。たしかに、ただの古い地下施設を守るために税金を使って24時間体制の警備を続けるのは不自然である。
宇宙人だけじゃない! 凶暴な「捕虜の霊」が徘徊する館
さらにこのルドロー・マナー、UFOの極秘ファイルだけでなく「本物の幽霊」が徘徊する心霊スポットとしても知られている。オカルト好きにとっては一粒で二度美味しい物件だ。
プルム氏によれば、この館には2つの「休まることのない魂」が取り憑いているという。
一つは、かつてこの館でメイドとして働いていたとされる「白い服を着た少女の霊」。そしてもう一つが、第二次世界大戦中にこの施設に収容されていた「ドイツ軍捕虜の霊」だ。
「そのドイツ兵の霊は、ひどく痩せこけた恐ろしい姿をした男で、廊下をさまよい歩いていると言われています」とプルム氏は語る。

「彼を目撃した者は圧倒的な恐怖に襲われ、実際に遭遇した後に治療が必要になったという証言も複数あります。彼がなぜ館にとどまっているのかは謎ですが、戦時中の尋問に関連した暴力的な死を遂げたのではないかとも推測されています」
イギリスのエリア51と呼ばれる地下迷宮に隠された、エイリアンの極秘ファイル。そして、その秘密を守るかのように廊下をさまよう、恐ろしいドイツ兵の幽霊。この館に忍び込んで真実を暴くには、UFOに立ち向かう勇気と、悪霊から身を守るお守りの両方が必要になりそうだ。英紙「Daily Star」は現在、この件について国防省にコメントを求めているという。果たして、沈黙の壁は崩れるのだろうか。
参考:Daily Star、ほか
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2024.10.02 20:00心霊地下バンカーに隠されたUFO機密ファイルと恐ろしい幽霊伝説「イギリスのエリア51」ルドロー・マナーとは?のページです。イギリス、エリア51、RAFなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
